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撮り鉄チャレンジ!「らんまん電車」を撮影せよ

高知の路面電車 『らんまん』でラッピングされた車両を何回撮れるか挑戦
  • 2023年04月06日

連続テレビ小説『らんまん』を多くの人に知ってもらうため高知県内で運行中のらんまんPR電車」
この電車への出会いを求めて、南国市からいの町まで22.1キロの線路沿いをNHK高知放送局の職員が歩き、撮り鉄にチャレンジした。

後免町からスタート

休日のあさ8時頃。スタート地点である南国市・後免町駅に到着。
行先表示は「ごめん」。謝っているようだと高知名物にもなっている。

以前「らんまん電車」のラッピング作業を取材してこのウェブ記事を書いた職員から得た情報は2つ。

・全部で2両
・運行時間は日によって変わる

撮り鉄初心者の筆者。
とりあえず線路沿いを歩けば何とかなるだろうと、いの町にある終点の伊野駅に向けて出発!
となり駅の後免東町付近には、待機車両が停車する場所がある。

ここには「らんまん電車」が停まっていないことを確認。
当分は、こちらに向かってくる後免町行き方向の電車のみ注意していれば良さそうだ。
次の駅に向けて進もうとしたところ、後免町行きの電車が通過。
あわてて撮影すると…
 

「らんまん電車」1回目の出会い!

うれしさのあまりスタート地点の後免町駅まで戻り、後免町発の電車に変わったところをパシャリ。

そして、再び走る。
せこいと言われようが、このビギナーズラックで次に後方から来る電車は当然…

「らんまん電車」2回目の出会い!
後免中町駅付近の交差点でした。

高知の路面電車は、日本一長い

高知の路面電車は、軌道路線の総延長が25.3キロで日本最長。

中でも東西に延びる『後免町⇔伊野』は22.1キロに及び、この間の駅数も66駅。
「こんなのは、長ければ長いほど面白い」
スタートしたばかりの筆者は調子に乗って歩みを進める。

撮影スポットを探せ!

「らんまん電車」は全部で2両。世の中、そんなに甘くない。
しばらくは「こんな場所で撮れたら良かったなぁ」という思いで、行き交う電車を撮影しながら歩いていく。

南国市の小篭通駅付近は田園が広がり、鏡面反射の撮影が可能。

「長ければ長いほど面白い」と書いたばかりだが、高知市の一条橋・清和学園前の間は
わずか63メートル。一番短い区間を偶然電車が行き交う。

領石通駅付近に咲いていた桜。

「“桜と電車”という写真を撮りたい」とチャレンジした結果。

線路を越えたら、鹿児神社。
“神社と桜と電車”の写真を撮りたかった。ビギナーズラックならず。

同じ「牧野博士の新休日」の車両がすれ違い。「らんまん電車」で実現したら、かなりレア?

葛島橋東詰駅から橋を渡るといよいよ高知市の中心へ。

市街地での出会い

高知市の中心に入ると行き交う本数も多くなる。
特に「後免町⇔伊野」と「高知駅前⇔桟橋通五丁目」の路線が交差するはりまや橋交差点は、定点での出会いを求めるなら一番確率が高そうだ。

はりまや橋交差点を越えると「高知駅前⇔桟橋通五丁目」から伊野方面に向かう電車もあるため、後方への注意力を一段階アップさせて。と思っていたところ、前方から来るは・・・

「らんまん電車」3回目の出会い!
中央公園付近でした。

歩きはじめてから約3時間。やっとNHK高知放送局に近い大橋通まで来ました。

最初は、意気揚々だった筆者も喉が渇き、集中力もだいぶ下がってきたところ

「らんまん電車」4回目の出会い!
とっさにスマホカメラを構えたものの車体が全部収まらず。
旭町一丁目駅と旭駅前通駅の中間くらいの場所でした。

繰り返しになりますが「らんまん電車」は、全部で2両。
ここが休憩チャンスと思い、スーパーで飲料水を購入します。
そして、「ゆっくり伊野まで歩きますか」と決意を新たにしたところ・・・

「らんまん電車」5回目の出会い!
目の前には、鏡川橋駅。そして桜。
走る。走る。走る。購入したばかりの飲料水が単なる500gの荷物となり、重い。

さくららんまん!

いの町へ

朝倉駅方面に歩いていくと「らんまん電車」とは別の車両とすれ違った。

どうやら、先ほどの「らんまん電車」は折り返さずに伊野方面に向かったようだ。
こうなったら、いの町内で撮影したい。

歩くスピードをアップして、いの町へ。そして、

「らんまん電車」6回目の出会い!

宇治団地前駅付近。いの町に入って最初の駅手前でした。

この辺りは、単線。撮り鉄初心者でも、もう出会うことが難しいと分かるが、伊野駅を目指す。
枝川駅付近で少し線路沿いを離れて、ちょうど見ごろだった桜をパシャリ。

最後にすれ違った車両。歩き疲れが感動を増幅する。

伊野駅到着!

約6時間に渡るチャレンジは、合計6回の出会いを与えてくれました。
最後に伊野駅から筆者の自宅近くまで送ってくれる電車をパシャリ。
はじめての撮り鉄は、楽しい体験となりました。

おまけ

今回、スタートした後免町駅までの移動と、帰りの伊野駅から自宅付近までの移動には、軌道全線有効の電車一日乗車券を利用しました。

実は、後免町駅までの移動で文殊通駅にて乗り換えを行いましたが、そこで乗ったのが、「らんまん電車」でした。
流石にスタート前ということでカウント外としましたが、後免町駅の桜と「らんまん電車」という写真が撮れたので、最後に紹介しておきます。

  • 裏側 エックス

    高知放送局 技術

    裏側 エックス

    今回のチャレンジでは、足の裏側が痛くなる

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