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高知『らんまん』電車 出発進行!!

  • 2023年03月23日

連続テレビ小説第108作 『らんまん』 4月3日(月)から放送スタート
モデルは、なんと高知県佐川町出身の植物学者、牧野富太郎(まきの・とみたろう)博士。
NHK高知放送局では、放送開始を前に多くの人に『らんまん』を知ってもらおうと
高知市中心部などを走る路面電車に、『らんまん』広告を掲載しました。

『らんまん』PR電車は、3月20日(月)に、運行開始。
その、前週3月17日(金)に、高知市桟橋通にある、とさでん交通さんの協力を得て、
そのラッピング作業を取材させていただきました。

『らんまん』をPRするラッピングは、電車側面8枚のシートで構成されていました。
花があしらわれた帽子をかぶった、主演の神木隆之介さんの写真やかわいいピンクの
草花のイラストが描かれています。
こういったデータを受け取って、色の確認に1週間、シートを加工・印刷するのに1週間、
ラッピング作業に2~3日かかるとの事でした。

1番大きなラッピングシートで、横幅およそ2m35cm。
大きなシールをムラなく、ずれることなく貼る。
不器用な筆者としては一番興味深い作業です。

職人歴7年の吉川さん。磁石やテープを使ってミリ単位の調整をしながら
念入りかつ丁寧にラッピングシートの高さや位置を整えていました。
(とても優しそうな職人さんでしたが、この時ばかりは話しかけれる空気ではありません。)

シールの裏紙のようなものを、少しずつ剥がしながら「スキージ」と言われる
ヘラのような物で空気を抜きながら、ラッピングシートを慎重にはっていきます。
「ヒートガン」というプラスチックも簡単に曲げてしまう高温の業務用ドライヤーを
絶妙な手さばきで扱いながら作業を進めていました。

職人歴7年の吉川さんによると、今、ラッピングしている箇所が、凹凸が激しく
縁やカーブなどもあり、とても難しいという事でした。

「スキージ」、「ヒートガン」、「カッター」、特殊塗料を塗るなどして
ラッピング電車を丁寧に仕上げていきます。

乗降口は、特殊塗料を塗って耐久性を高めているとのことでした。

ラッピング電車は、放送にあわせて9月末まで運行される予定です。
伊野(いの)⇔後免(ごめん)町、高知駅⇔桟橋通五丁目、
高知市などを中心に走る路面電車と共に、NHK連続テレビ小説『らんまん』
「準備よし!」「確認よし!」是非、お楽しみください。
2023年3月22日

  • 山崎泰史

    高知放送局・チーフリード

    山崎泰史

    高知県出身

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