避難経路を確認しよう
危険を知る・減らす
防災マップやハザードマップを利用して、まず、自宅周辺にある避難場所を地図で確認しましょう。
そして、いざというとき、あわてないよう、実際に歩いて確認することが大切です。
地図を持ち、危険な場所を記入していきます。
【危険な場所の例】
- 水路や側溝・・・大雨や夜間(停電している時は特に)道との境界が見えない
- ブロック塀や自動販売機・・・倒れて下敷きになる・避難路をふさぐ
- 川や土手・・・大雨で氾濫したり、津波がさかのぼってくるおそれ
避難場所の状況を確認したら、帰りは別の経路を通ります。複数の避難路を知っていればより安心です。
家に帰ったら、防災マップを作り、家族の間で、どの道を通って逃げるか、共有しておきましょう。