あったまるユートピア

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12月11日(月)

「メッセージ」追加
皆様からのメッセージを掲載しました。

12月8日(金)

「あったまるスペシャル」追加
主演 倉科カナさん インタビュー

11月27日(月)

「制作記」追加
渡部豪太さん、堀春菜さん、アヤカ・ウィルソンさん NHK神戸放送局を訪問

 

 

みどころ

舞台は志賀直哉が「城の崎にて」を執筆した
城崎温泉のある兵庫県豊岡市

神戸から豊岡へ移り住み
鞄(かばん)職人を目指す鷹宮伊織

温泉旅館の一人娘として生まれた
城崎の高校生、城殿蓮

城崎国際アートセンターを訪れた
ベルギーの女性、ララ

自分の「夢」や「居場所」を
見失ってしまった女性たち

やがて年に一度のイベント
“城崎温泉怪談祭”で3人は出会う
最後の夜に行われる「百鬼夜行」という
妖怪たちのパレード
それは “あの世”と“この世”が
交錯する不思議な1日———

『生きている事と死んで了(しま)っている事と、
それは両極ではなかった。
それ程に差はないような気がした』

『生きている事と
死んで了(しま)っている事と、
それは両極ではなかった。
それ程に差はないような気がした』

志賀直哉の「生と死」の文学を
モチーフに描く
3人の女性の物語です

花

ドラマを彩る3人の女性

倉科 カナ

鷹宮伊織(30)…「大切なのは、生きているうちに許しあうことや―」

鷹宮伊織(30)…
「大切なのは、生きているうちに
許しあうことや―」

神戸で生まれ育つ。
阪神・淡路大震災の時は8歳。
高校時代は小説家を夢見ていたが、
なんとなく諦めて銀行に就職。
それも続かず鞄(かばん)職人を養成する学校
「Toyooka KABAN Artisan School」に通う。
あの日、かけがえのないものを失った
そしてまた…

堀 春菜

城殿 蓮(17)…「わたしやりたい。もう一度チャンスください―」

城殿 蓮(17)…
「わたしやりたい。
もう一度チャンスください―」

城崎温泉にある旅館の一人娘。
高校を卒業したら東京に出て、
演劇の世界に入ることを夢見ている。
「田舎で演劇なんて、
お遊戯会みたいで恥ずかしい」と思っていたが、
ひょんなことから演劇部の公演の
脚本・主演を任されてしまう。
なんとか書き上げた作品には
ある秘密があった…

アヤカ・ウィルソン

ララ(20)…「彼の隣が私の居場所・・・そうなればいいけど」

ララ(20)…
「世界中、どこにでもいける…
でもどこにも居場所がない」

世界的なダンサーの夫・ラースと一緒に
城崎国際アートセンターへやってきた
ベルギーの女性。
夫と共に世界を旅する日々
でも創作に忙しい夫には
いつも放っておかれている。
どこへ行っても、
そこは自分の居場所でない感覚
故郷の国はいま悲劇的な状況に置かれていた…

花

ドラマで大きな役割を果たすのが
「城崎国際アートセンター」
世界の一流アーティストがパフォーミングアーツの
滞在制作 Artist in Residence を行う施設です

ダンサー、コレオグラファー(振付師)、
ミュージシャン、デザイナーなど
滞在経験のあるアーティストたちが
この夏、ドラマのために再び城崎に集結

城崎・豊岡の美しい風景、
映像から沸き上がって来る即興音楽、
城崎を吹き抜ける風のように舞い踊るダンス
3人の心のうつろいを
アートの力で描き出します。

 

ストーリー

“夢なんかあったかなあ…”とふとつぶやく伊織。今は元カレが置いていったウサギの耳助が唯一の家族。高校までは抱いていた小説家になる夢も忘れ、なんとなく豊岡に移り住み、鞄(かばん)づくりの学校に通う。高校生の時、最初に書いた小説のタイトルが「楽園にゆこう」。突然の落雷で死んでしまった女子高生たちがあの世で好き放題するという“女子高生ゴースト的な物語”…いつも「死んだら楽になる」という物語ばかり書いていた。今は、ひたすら図面をひき、皮革を切り、ミシンを踏む日々…まるでロボットのように。

ある日、 “夢”や“居場所”を無くしてしまった伊織の時間が静かに動き出す。それは二人の若い女性との出会いからだった。演劇の道に進む“夢”を心の中にしまい続ける城崎の高校生、蓮。幼い頃に故郷の国を離れ、今も自分の“居場所”を探し続けるララ。

この生きづらい世の中をユートピアにするために…一人では見つけることの出来なかった答えを伊織、蓮、ララが不思議な出会いを繰り返しながら見つけてゆく心揺さぶる物語。

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