2023年03月03日 (金)協力者大募集!「"稲美の畑ちゃん"復活プロジェクト」始動
こんにちは、坂本です。
こちらのブログではとてもご無沙汰しています。
前回の執筆は9月1日。残暑が厳しい時期でした。
時の流れは速く、いまや木々が芽吹こうとしているなか、
長年放置され荒れ果てた畑に、もう一度命を吹き込もうというプロジェクトが始まります!
こちらが、その畑。「稲美の畑ちゃん」です。
約10年使われておらず、荒れ放題の「畑ちゃん」。
粗大ゴミを不法投棄されたこともあるそうなんです・・・。
そんな畑を、みんなでステキなスポットに生まれ変わらせよう!
というプロジェクトが始動。ドキュメンタリーとして放送します。
<<<あらすじ>>>――――――――――――――――――――――――――――――
主人公はわたし、(兵庫県加古郡)稲美町のとある畑。
先祖代々、所有者の池田家に引き継がれ、数年前に神戸市在住の夫婦のものとなりました。
でもその時点で何年も手つかず・・・。草木が生い茂り、荒れ果てた状態・・・。
ご夫婦は共働きで、畑を活用するノウハウもありません。
さらに・・・「農地」として登録されている以上、本来なら作物をつくる状態でスタンバイする必要のあるわたし。行政から「勧告」も受けました・・・恥ずかしい・・・。
持ち主の夫婦は慌てました。どうにかせねば!!2人は、仕事の合間を縫って月に2回、草刈りにやってくるように。それでも、わたしの生命力たるや!!すぐに元どおりにしてみせます。だってそれしかやることないんだもん。
周りの畑たちを眺めると、夏は米を、冬は大麦を育てたりして忙しそう。
隣の畑ちゃんは「週末農業」の舞台となり、いろんな作物を生み出し活躍中。
あー、うらやましい・・・!
わたしだって、まだまだやれる!誰か、わたしを耕して!
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人ごとではない“畑問題”。同じような悩みを抱える人が、全国各地で増えているんです。
(実は坂本の実家でも…。)
▶そもそも、実家を離れているため畑まで遠い・・・
▶そもそも、共働きなので畑を耕す余裕がない・・・
▶そもそも、農業のノウハウなんて、全くない・・・
▶何年も手つかずの畑、どこから手をつければいいか分からない・・・
この畑の持ち主も、そんな悩みを抱えていました。
いろんなところに相談するも、八方塞がり。
もらってくれる人も使ってくれる人もいません。
共働きのため休みを合わせて、月に2回ほど草刈りにいくのがやっと・・・。
もしかしたら、将来私も畑を相続することになるかも・・・明日は我が身です。
畑を復活させるのに、どこに何を相談すればいいのか?
そして、どれくらいの労力とお金がかかるのか?
いろんな問題に直面しながら、解決の糸口を探り、
同じような悩みを抱えている人たちへのヒントになればと思っています。
「“稲美の畑ちゃん”復活プロジェクト」。協力していただける方を大募集します!
・農業のノウハウがある方(農家さん、学生さんなどなど)
・畑の再生、活用に興味がある方
・同じような悩みを抱えている方
・力仕事なら任せなさい!という方
下記投稿フォームから、ご応募お願いします。
作業は主に週末になると思います!
みなさんのお力を借りつつ、どんな畑にしていくか、
はたまた何かほかのスポットにするのか・・・
みんなでアイデアを出し、進んでいきたいと思います。
投稿フォームはコチラをクリック↓
https://post.nhk.or.jp/pxo6rk7m5d/inaminohatakechan/
投稿者:坂本 聡 | 投稿時間:19:00