2020年10月30日 (金)登って、下って、また登り・・・ ~播磨アルプス・桶居山~


田中です。

「Live Love ひょうご」でおおむね月一回放送しているコーナー、「兵庫山歩道(さんぽみち)」。

私にとって2度目となるロケに、先日行ってきました。

今回の山は・・・

 

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写真の中央、ポコッと突き出たような形の

(「ピラミダル=ピラミッドのような」と表現するそうです)

姫路市の桶居山。

「おけすけやま」と読みますが、近くで「桶居池(おけいいけ)」という、

ため池の看板も目にしました。地名や固有名詞って難しいですね。

姫路・高砂・加古川の市境付近にはこのように山々が連なり、「播磨アルプス」と呼ばれます。

ただ、桶居山の標高は247m、最高峰の高御位山(たかみくらやま)でも304m。

「ご本家」の日本アルプスよりゼロが一つ少ないながらも「アルプス」と呼ばれるゆえんは・・・

 

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こうした風景。

背の高い樹木が少なく、むき出しの岩尾根のアップダウンが続きます。

前後左右、見晴らしは良好!

そして、歩いていると次々に現れたのがこちら。

 

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ちょうど盛りのハギの花。眺望とあわせて、目を楽しませてくれました。

 

 

さて、今回、初心者の田中が感じたポイントは、「足に合った靴が何より大事!」です。

 

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それを実感したのが、この写真の場所。桶居山の頂上からの下りです。

それなりの斜度の、岩むき出しのルートでしたが、斜面をしっかりグリップし、

足首が時折グラッと来てもサポートしてくれる靴の安心感に相当助けられました。

つま先にかかる体重の負荷も、サイズが適切でない靴では

かなりきついものになるのは想像に難くありません。

きわめて当たり前で基本の「き」なのでしょうが、山用の厚手の靴下を履いたうえで、

足の幅や甲の高さに合う一足。大事な相棒は、じっくり選びましょう!

 

 

「2日後の筋肉痛」がきつかった前回と比べると、今回は「翌日の筋肉痛」がピークでした。

少しは脚力が増したのかもしれません!

が、前回の六甲山より行動距離が短かったこともまた事実。

次回、いよいよ真価が問われそうです(おおげさな・・・)。

投稿者:田中 崇裕 | 投稿時間:11:55

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