ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2021年04月07日 (水)

寒暖差や紫外線に注意!

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気象予報士の森本まりあです。
今週は穏やかな陽気で、日中は春のポカポカ陽気ですね。

良く晴れる日は1日の寒暖差が大きく、紫外線にも要注意です。
今回は、今の時期に気を付けたい寒暖差や紫外線についてお伝えします。

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まずは、あす8日(木)の寒暖差です。
あすも広く晴れる見込みで、穏やかに晴れた風の弱い夜は、
地表の熱が奪われる放射冷却現象が強まります。
朝は冷え込みが強まり、日中はたっぷりの日ざしで暖かくなるでしょう。

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1日の寒暖差は、内陸の飯塚市や田川市で15度くらいの見通しです。
体感的には服装3枚分くらい変わる見込みで、服装選びや体調管理に注意が必要です。

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また、寒暖差が大きくなるのはこの時期の特徴でもあります。
年間を通しての平年の最高気温・最低気温の差をグラフにすると、
4月の気温差が最も大きいことが分かり、その差は平均で9.4度となっています。

耳鼻咽喉科、アレルギー科の専門医によると、
7度以上の気温差があると、人によっては
鼻水や鼻づまり、くしゃみと言った症状が出ることがあるそうです。

対策には、冷たい空気を吸い込むのを防ぐためにマスクをしたり、
マフラーやスカーフなどで首元を温めたりするなど、体を冷やさないことが大切です。

また、バランスのとれた食生活や十分な睡眠、
適度な運動を心掛け、ストレスをためないようにすることも対策につながります。

新学期や新生活のスタートで環境が大きく変わった方もいらっしゃると思いますが、
なるべく規則正しい生活を心がけて、体調を崩さないようお気をつけください。

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そしてもう1つ、この時期に対策を始めたいのが紫外線です。
上の図は、福岡の月別の紫外線量を表したものです。
4月は残暑が厳しい9月と同じくらいの強さの紫外線が降り注いでいています。
冬と同じようなケアをしていると、肌にダメージを与えてしまうため注意が必要です。

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紫外線が気になる方は、ぜひ4月から対策を始めましょう。
日傘や帽子を活用したり、日焼け止めを塗り始めたりするのも良いでしょう。

ちなみに、日焼け止めは未開封なら3年使用することができ、
半年ぶりの使用でも、分離や沈殿、変色が無ければ使う事ができます。
開封したらなるべく早めに、目安としては1年以内の使用がオススメです。

穏やかな晴天が続きますが、寒暖差や紫外線対策はしっかりとしていきましょう。