ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2021年03月05日 (金)

春の天候と桜開花予想

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気象予報士の森本まりあです。

3月に入り、だんだんと春めく季節になってきました。

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こちらは先週末に出かけた門司港の様子です。

早咲きの河津桜や大島桜が綺麗に咲いていて、春の花々に気持ちも明るくなりました。

今回はこの冬の天候を振り返るとともに、

春の天候予想と、最新の桜開花予想をお伝えします。

まずは、この冬の雪日数から振り返って見てみましょう。

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今冬は度々強い寒気が流れ込み、平年よりも雪の多い年となりました。

飯塚では1月の雪日数が平年の2倍にあたる14日となっていて、

特に強い寒波が襲来した110日には、最大積雪24センチと記録的な大雪になりました。

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一方、1月下旬以降2月にかけては暖かい日が増え、気温が高くなっています。

北九州・筑豊地方の冬の平均気温は、平年+0.40.8度でトータルで見ると暖冬となりました。

季節の進みは早く、3月以降も気温の高い傾向が続く予想です。

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長期予報から3月の天気傾向を見ると、

気温は平年より高く、降水量は平年並みか多い、日照時間は平年並みか少ない予想です。

この先は低気圧や湿った空気の影響を受けやすく、

一雨ごとに暖かくなり、季節が先へと進んでいきそうです。

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また、4月から5月にかけても気温は平年並みか高く、

天気は高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見通しです。

4月は春爛漫、5月は汗ばむ陽気の日が増えてくるでしょう。

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そして、春と言えば桜の開花です。

福岡は全国で最も早い314日の開花予想となっています。

来週の日曜日には、全国に先駆けて開花の発表があるかも知れません。

北九州では予想対象となっている福岡市の桜よりも23日遅く咲く傾向があります。

北九州も、あと2週間くらいで開花となりそうです。

ちなみに、福岡の満開予想は平年より10日早い322日で、

見頃は321日~28日頃となりそうです。

ことしの桜は3月いっぱいということになるかもしれません。

来たる春が楽しみですね!