ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2021年3月

2021年03月31日 (水)

桜満開の白野江植物公園へ!

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気象予報士の森本まりあです。
3月もきょうで最後、通勤途中に見る桜もこぼれ桜となっていて、
季節の進みはあっという間だなと感じます。

4月からもニュースブリッジ北九州で
より充実した天気予報をお伝え出来るよう頑張りますので、
みなさま、どうぞよろしくお願い致します!


さて、3月ラストの暮らしと天気では、
白野江植物公園で満開を迎えた桜をリポートしました。
春爛漫でパワーを貰ったロケでした!ブログでは写真でご紹介します。

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白野江植物公園は、63種類およそ800本の桜が植えられている桜の名所です。
ことしは例年よりやや早い咲き始めで、見頃の時期も早くなっています。

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園内で一番多く植えられているのがソメイヨシノです。
今が満開となっていて、今週いっぱいが見頃だそうです。

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こちらは紅豊(ベニユタカ)です。
八重咲で赤い大振りの花が美しいですよね。

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同じく八重咲のこちらは白妙(シロタエ)です。
つぼみの時は薄いピンク色ですが、開花すると真っ白な花を咲かせます。

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一方、まだつぼみが多く、これから見頃を迎えるのが鬱金(ウコン)です。
あと1週間ほどで満開となり、10日前後楽しめます。

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そして、ここでしか見られないのが「白野江のサトザクラ」です。
幅はおよそ8.5m、樹齢は400~500年と言われています。
県の天然記念物に指定されている珍しい桜です。

こちらは今が満開で、あと2~3日楽しむことが出来るそうです。

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公園の管理をしている中嶋さんによると、
白野江植物公園では、ソメイヨシノが終わった後に八重桜が咲き始め、
4月下旬まで様々な桜を楽しめるそうです。

コロナ対策をしたうえで、ぜひ散策を楽しんでみてください。

2021年03月24日 (水)

桜咲き進む暖かさ

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気象予報士の森本まりあです。
春の暖かさが続き、北九州でも順調に桜が咲き進んでいます。
皆さんは、ことしの桜をご覧になりましたか?

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今回は最新の桜情報と、この先の天気や気温の傾向をお伝えします。
まずは、全国の開花状況から見ていきましょう。

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先週から今週にかけて、東日本や西日本で続々と開花の発表があり、
桜の開花前線は、現在関東まで北上しています。

福岡は開花から10日以上たち、早くも満開です。

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福岡管区気象台の桜は3月22日に満開を迎え、平年より10日早くなりました。
ことしは開花・満開ともに、1953年の統計開始以来最も早くなっています。

県内は、いまが見頃という所も多く、満開の桜の写真も頂きました。

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こちらは、英彦山の中腹付近にある守静坊のしだれ桜です。
江戸時代に、英彦山の山伏が京都の祇園から持ち帰ったと言われ、樹齢はおよそ200年です。
春の暖かさが影響し、ことしは去年より10日ほど早い満開となりました。

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また、北九州市の標本木がある小倉城の桜も順調に咲き進んでいます。
小倉城を囲むように、約150本の桜が植えられ、きょうの時点で7分咲きです。

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また、ソメイヨシノはまだ咲き始めですが、
他の品種が見頃を迎えているのが、門司区の白野江植物公園です。
上の写真は、大振りの花と鮮やかなピンク色が美しい「陽光」です。

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白い花と赤い新芽のコントラストが美しい「佐野桜」も、いまが見頃です。
白野江植物公園では、いまおよそ10品種の桜を楽しむことができます。

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この先も暖かい日が続き、広い範囲で今週が見頃のピークとなりそうです。
ほかより開花が遅い白野江植物公園のソメイヨシノは、来週がピークでしょう。

季節は足早に進んでいきそうです。ことしの桜は早めにお楽しみください。

みなさんこんにちは。
アナウンサーの 鈴木聡彦 です。
3月18日の「きたきゅーラジオ」は、
実ににぎやかな放送になりました!

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電話ゲストは、俳優・野間口徹さん。
連続テレビ小説「エール」 で、主人公やヒロインがたびたび訪れる
「喫茶バンブー」の店主を演じたときのお話や、
ふるさとである、北九州市・八幡西区への
愛情たっぷりのお話を伺いました。


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さらに、今回は初めての試みとして、
「ギター侍」こと、タレントの波田陽区さんが、
北九州市・小倉北区の「到津の森公園」から、生中継!
動物たちが思い通りに反応してくれないハプニングも
ありましたが、とても楽しい時間になりました。


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スタジオでは、 江崎裕子さん と、
おなじみのマスク姿で番組を進行しました。

聞き逃してしまった、とか
放送エリア外だった、というみなさんは
ぜひ、らじるらじるの 聴き逃しサービス を
チェックしてみてください。
3月26日(金)の正午まで配信しています。

番組では、引き続き メッセージや質問を募集中 です。
ツイッターの場合は、「#きたきゅーラジオ」とつけて投稿してください。
FAXは、093-583-0735
郵便の場合は、〒803-8555 NHK北九州放送局「きたきゅーラジオ」係まで
どしどしお寄せください。

また、 ニュースブリッジ北九州 との共同投稿企画、
発見!小さな幸せ でも、動画や写真の投稿をお待ちしています!

新年度も、「きたきゅーラジオ」を
どうぞごひいきに!

 

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気象予報士の森本まりあです。
きのうは北九州市で桜の開花発表がありました。
去年よりも7日早い開花で、例年と比べても早い開花です。

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今回は見ごろの予想などを詳しくお伝えします。
まずは開花日について、改めて見ていきましょう。

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こちらは、北九州市が独自観測を始めた、2019年からの開花日をまとめたものです。
2019年は3月24日で、2020年は3月23日となっていますが、
ことしは、去年・おととしより約1週間早い3月16日となりました。

近くの下関でも同じく3月16日の開花で、平年より11日も早い開花です。

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さらに、1953年から観測が続いている
福岡管区気象台の桜も、記録的に早い開花となっています。

これまで最も早い開花は2009年と2013年の3月13日でしたが、
今年は先週3月12日に開花し、観測史上最も早い開花となりました。

各地でこれだけ開花が早まったのは、冬から春の気温が大きく関係しています。

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桜の開花には、冬の寒さと春の暖かさが重要になりますが、
この冬は強い寒波が何度か襲来したことで、
桜が目覚めて活動を始める「休眠打破」がしっかりと行われ、
2月以降の記録的な高温が桜の成長を後押ししました。

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こちらは2月~3月半ばの最高気温のグラフになりますが、
点線で表している平年よりも高い日が多くなっていて、
2月の北九州の平均気温は、観測史上最も高くなりました。

こうした暖かさで桜のつぼみがほころび、記録的な早咲きとなったんです。
高温傾向はこの先も続く予想で、満開日も例年より早くなりそうです。

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こちらは、民間の気象会社ウェザーマップの予想を元に作った、
福岡の桜の開花状況をカレンダーにしたものです。

今週末には、桜が五分咲きとなりそうで、
来週の月曜日には福岡管区気象台の標本木が満開を迎えるでしょう。
見頃のピークは3月下旬となりそうで、4月に入る頃には花ふぶきに変わる見込みです。

ことしの桜は見ごろの時期も例年より早くなります。
しっかりとコロナ対策をしたうえで、桜を楽しんでみてください。

2021年03月10日 (水)

乾燥・強風 火災に注意

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気象予報士の森本まりあです。
先週も火事のニュースがありましたが、春は、乾燥や強風により火災が増える時期です。
今回は火災の発生状況や注意点などをお伝えします。

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まずは、令和元年の北九州の月別の火災発生件数です。
最も火災の発生が多かったのは12月ですが、
次いで多いのが5月、3月で、春の時期には合わせて67件の火災が発生しています。

全国で見ても、春の火災発生件数が最も多く、今の時期は火災に一層の注意が必要です。
その原因の1つは、この時期の天気傾向にあります。

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こちらは、去年の飯塚の月別最小湿度をグラフにしたものです。
見ていただくとわかるように春にグッと低くなっていて、4月と5月は10%台を観測しました。
移動性高気圧に覆われやすいことで、空気が乾燥しやすくなるのが理由です。

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さらに、風が強まるのも、いまの時期です。
グラフは飯塚で風速10m/s以上の強風が吹いた日数を月別にまとめたものですが、
冬から春先に数字が高くなっていることが分かります。

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空気の乾燥と強風が重なると、発生した火災は燃え広がりやすくなります。
先月栃木県で発生した山火事も、乾燥と強風が重なったことで、
100ヘクタール以上の山林が焼ける大きな被害となりました。

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山火事というのは、特にいまの時期、
春に集中的に起こりやすい傾向があります。

上のグラフは令和元年までの5年の山火事件数を平均したものですが、
3~5月は平均でも毎月200件以上の火災が発生していて、
年間を通して見ると、この時期の火災が半数以上を占めていることが分かります。
 
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春の山火事は、乾燥や強風といった要因に加えて、
行楽や山菜取りのため山に入る人が増加したり、
農作業による枯れ草焼きなどが山林に飛び火したりして起こることがあります。

去年発生した平尾台の火災も、野焼き中の飛び火が原因とされています。
また、たき火による火災も非常に多く発生していて、
火事の原因のほとんどは、人の不注意によるものです。

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山火事を防ぐため、
枯れ草があるなど火災が起こりやすい場所や、強風・乾燥時にたき火をしないこと、
たき火をする場合はそばを離れず、終わったら完全に消火すること、
たばこは指定された場所で喫煙をするなど、火の取り扱いに十分注意をするようにしてください。


こんにちは。
アナウンサーの藤重博貴です。

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2月13日午後11時すぎ、
福島・宮城で最大震度6強を観測する地震が発生し、
広い範囲で停電が発生しました。
いざという時に慌てないため、夜中の停電対策についてお伝えします。

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 寝る際は、懐中電灯とスリッパを枕元に置いて下さい。
停電時はまず明かりを確保することが大切です。
またスリッパをはくと、
地震で物が散乱したり割れたりしたとき、ケガを防止できます。

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もうひとつ、「通電火災」に注意して下さい。
停電から復旧した時に電化製品や配線から発生する火災のことです。
▼停電中は電化製品の電源プラグをコンセントから抜きましょう。
▼電気が復旧した後に、電化製品やコードが損傷していないか、
燃えやすい物が近くにないかなどを十分に確かめましょう。
▼停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落としてください。
人がいない中で通電火災が発生すると被害が大きくなるおそれがあるためです。

ぜひ今のうちに、できる備えを行っておきましょう。

 

こんにちは。

アナウンサーの藤重博貴です。

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家庭や地域での災害への備えをご紹介する「防災チェック」。
今回のテーマは「高潮ハザードマップ」です。

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北九州市にお住まいの方で、最近、こちらの冊子を受け取ったという方、
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
北九州市は、今年1月、初めて「高潮ハザードマップ」を作成し、
浸水が想定される地域におよそ23万部を作成して配布を進めています。
そこで、高潮の危険性や、今できる備えなどについて解説していきます。
まず高潮とはどのような災害なのか、確認しましょう。

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高潮とは、台風や発達した低気圧の影響で、潮位が異常に高くなる現象です。
台風などで気圧が低下することで、
その分、海面が吸い上げられ、通常より潮位が高くなります。
満潮の時刻が重なると、いっそう水位は上昇します。

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さらに、沖から陸に風が吹くと、
風にあおられて、海面がさらに上昇し、海水が堤防を越えて流れ込みます。

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例えばこちら、平成11年に門司区白野江で発生した高潮です。
海水が護岸を超えて手前にあふれだしている様子が分かります。
実は、北九州市では、高潮により被害を受けると想定される範囲が広いんです。
津波による被害の想定範囲を超えると予想されています。

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そこで、お住まいの地域が海や川から離れているから大丈夫だと思わず、
しっかり高潮ハザードマップを確認しましょう。

例えば、こちらは小倉北区のマップです。
北九州市の高潮ハザードマップは下のサイトから見ることができます。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kiki-kanri/13801321.html

市内14の地域ごとに作成され、
浸水の深さは50cm未満から20m以上まで6段階で色分けされています。
浸水の恐れがあるのは、沿岸だけではありません。

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内陸の、北九州メディアドームや市民球場のあたりまで
広い範囲が浸水すると想定されています。
このあたりは「薄い黄色」。50cmから3m未満の浸水が想定されています。

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一方、北に進んだ旦過市場のあたりでは、「薄い赤色」ですよね。
これは3mから5m未満の浸水が予想されています。
5mというと、だいたい2階建ての建物の高さなので、
かなりの高さまで浸水するということになります。

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そこで大切なのが避難です。
ハザードマップには避難所の一覧も表示されています。
ただ、2つの注意点があります。

1つめは、【ここに記載されている避難所すべてが使えるわけではない】という点です。
例えば三萩野の「黄金公民館」では、「高潮災害時利用不可」と書かれています。
高潮時は浸水するおそれがあり、避難することができません。
その場合、「利用不可」と書かれていない、
近くの市民センターや中学校などに行くようにしてください。

2つ目は、【浸水が始まる前に早めに避難する】という点です。
図で示した地域にある多くの避難所は、浸水想定範囲の中にあります。
こうした避難所に行く場合、あたりが浸水し始めてからの移動は大変危険です。
浸水が始まる前の、早めの避難が重要です。

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実は、高潮は、早めに避難しやすい災害です。
高潮は、台風や発達した低気圧が近づくことで起こるため
事前に気象情報で発生を予測することができます。
早めに、避難する際の持ち物を用意するほか、
前もって、安全な場所にある親戚の家などに移動しておくことも考えられます。

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ここで、北九州市周辺で高潮のおそれのある、
各自治体のハザードマップの作成状況もお伝えします。
▼作成済が、北九州市・岡垣町など。
▼今年度(令和2年度)中に完成予定が、行橋市・豊前市など。
▼作成を検討中が、芦屋町・遠賀町などとなっています。

北九州周辺では、広い範囲で高潮が想定されています。
すでにあるハザードマップや、今後発表されるハザードマップをぜひ確認して、
自分の住む場所は危険なのか、
避難するならどこに行くか、考えておいてください。

2021年03月09日 (火)

10年の時を思う

北九州局では、「東日本大震災 北九州の10年」と題したサイトを開設しました。

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あの巨大な地震の時、みなさんはどこで何をしていましたか?
被災された方、遠くから心配されていた方、
10年という月日には、人それぞれ、いろいろな感じ方があると思います。

北九州・筑豊地方にも、震災で避難された方、移り住んだ方がいます。
救援や支援にあたった方もいます。
『ニュースブリッジ北九州』のなかで、本日9日から3日間、
そうした方々の10年の歩みや想いをご紹介していきます。

また、「東日本大震災 北九州の10年」のサイトでは、
北九州局の職員・スタッフがつづった手記も公開していきます。
震災の発生以降、NHKでは全国から、職員が被災地で業務にあたりました。
当時は学生で、ボランティア活動にあたっていた職員もいました。
それぞれが向き合った、あの時、そしてその後について、書いています。

「10年」ということに、それほど大きな意味はないのかもしれません。
日々の生活、復興の歩み、支援の想い、そうしたものは続いていきますから。
それでも、一度、立ち止まって考えてみたいと思ったのです。

私にとっても、震災は大きな出来事でした。
微力ながらも、防災の啓発を、仕事のひとつの軸にしていこうと思ったきっかけです。
(つたない手記にまとめました。)

ほかの人たちは、どんな思いで、10年を過ごしてきたのだろう。
それを知りたくて、この取り組みを提案したところ、
何人もの職員・スタッフが、思いをつづってくれました。
みなさんが、ふと、この10年を思う時の、きっかけになれば幸いです。

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みなさんこんにちは。

アナウンサーの鈴木聡彦です。

きょうは、またまたうれしいご報告です。
今年度最後のきたきゅーラジオは、
メインゲストが、北九州市出身の俳優・野間口徹さんに決まりました!

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野間口さんといえば、今年度は
NHKの連続テレビ小説・エール
物語にたびたび登場した、「喫茶バンブー」の店主・梶取保役で出演されました。
主人公の古山裕一を演じた窪田正孝さんや、
その妻、音を演じた二階堂ふみさんなどが、仲間とともに集まる
おなじみの場所というイメージがありましたよね。

3月18日(木)午後0:20から放送の
きたきゅーラジオでは、
そんな野間口さんとともに、ふるさと北九州市の魅力を
掘り下げます。乞うご期待!

みなさんからは、
野間口徹さんへの質問・メッセージなどをお待ちしています。
どしどしお寄せください。

さらに、今回の放送では、
春めく到津の森公園からの中継も予定しています。
リポーターは、この方!

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山口県下関市出身で、
いま県内を拠点に活動する、
タレントの波田陽区さんです。

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波田陽区さんといえば、
「ギター侍」としておなじみですよね。
どんなトークやハプニングが飛び出すのか、
番組を担当する私自身も、
正直、先が読めません…。

というわけで、いままで以上に
にぎやかにお送りすることになりそうな、
きたきゅーラジオ。
放送は、いつもの月末よりも早く、
3月18日(木)午後0:20からです。

くれぐれも、お聞き逃しなく、
どうぞよろしくお願いいたします!!

みなさんこんにちは!

アナウンサーの藤重博貴です。

 

毎月最終金曜日にラジオ第1(540kHz)でお届けしている「きたきゅーラジオ」。

2月もお聴きいただき、ありがとうございました。

 

1月からは、3か月連続で、筑豊・京築・北九州の順に、

その地域の特集をお届けしています。

今回は「京築」でした。

 

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ゲストは、築上町出身で、大河ドラマ「青天を衝け」を手掛けていらっしゃる、

脚本家の大森美香さん!

いまは23話から28話くらいを並行して書き進めているというお話でしたが、

本当にお忙しい中ご出演いただけたことに、スタッフ一同感謝しています。

 

幕末から明治にかけての日本人について、大森さんが、「国の行方を他人任せにするのではなく、1人1人が責任をもって、国を作り上げていこうという気概があった」と語っていたのが印象的でした。

幕末から令和へと移り、成熟したはずの日本社会が、真の大人になるために何が必要なのか。

大森さんが描く「若き日本」から、いま学ぶところが多いように思いました。

 

3月8日(月)正午まで、NHKのらじるらじるで

聞き逃し配信を行っています。ぜひ、お聞きください!

 

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そして、地域の旬の話題を伺う「好きっちゃリポート」は、

大森さんも訪れるという「道の駅 豊前おこしかけ」!

 

私も何度かお邪魔しています。

国道や高速道路からも近く、アクセス抜群。

私も以前、特産のゆずを使ったこしょうを買いました。

味噌汁に入れると、とっても風味が豊かになるんですよ~!

 

店長の楳澤弘樹さんによると、

この時期は「豊前海一粒かき」や、いちごの「あまおう」が並んでいるほか、

旬の菜花や新じゃがいもを使って、

地元の高校生がメニューを考案したお弁当もあるとのこと。

地域の食が詰まった「道の駅豊前おこしかけ」。

「京築にこんな旬の食べ物があったとは!」...なんて、新たな発見もあるかも?

みなさんもぜひ足を運んでみてください。

 

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また、「教えて!NHK」のコーナーは、春の新生活の時期を前に、

受信料のお手続きに関するご案内。

北九州局営業部の竹田有稀職員(写真中央)とお届けしました。

こちらのサイト で24時間お手続きができます。

 

最近はパソコンではなく、大画面で動画投稿サイトを見たいと、

大きなテレビを買う方もいらっしゃると聞きました。

テレビがインターネットにつながる時代、

「NHKプラス」を大画面で見ることもできますよね。

テレビを新たに買った際などは、ぜひお手続きをお願いします。

最後に、「なるほど防災」のコーナーでは、

ことし1月、北九州市が初めて作成した「高潮ハザードマップ」について特集しました。

 

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こちらは、平成11年に門司区白野江を襲った高潮です。

実は、北九州市や、今回ご紹介してきた京築では、

以前、高潮により、住宅の浸水や、農作物が収穫できなくなるなどの被害を受けています。

今後改めて、高潮への注意点をブログでお伝えする予定です。

 

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ちなみにこちらは、以前、豊前市の求菩提地区を取材したときの写真です。

沿岸部も良いですが、内陸にも美しい水の流れる渓流があり、素敵でした...。

新緑の季節にかけて、海は透き通った青に、山々は緑鮮やかに移っていくと思います。

まだまだ知られざる魅力いっぱいの「京築」。

番組を通して、少しでも京築の魅力を感じていただけたら嬉しいです。

2021年03月05日 (金)

春の天候と桜開花予想

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気象予報士の森本まりあです。

3月に入り、だんだんと春めく季節になってきました。

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こちらは先週末に出かけた門司港の様子です。

早咲きの河津桜や大島桜が綺麗に咲いていて、春の花々に気持ちも明るくなりました。

今回はこの冬の天候を振り返るとともに、

春の天候予想と、最新の桜開花予想をお伝えします。

まずは、この冬の雪日数から振り返って見てみましょう。

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今冬は度々強い寒気が流れ込み、平年よりも雪の多い年となりました。

飯塚では1月の雪日数が平年の2倍にあたる14日となっていて、

特に強い寒波が襲来した110日には、最大積雪24センチと記録的な大雪になりました。

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一方、1月下旬以降2月にかけては暖かい日が増え、気温が高くなっています。

北九州・筑豊地方の冬の平均気温は、平年+0.40.8度でトータルで見ると暖冬となりました。

季節の進みは早く、3月以降も気温の高い傾向が続く予想です。

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長期予報から3月の天気傾向を見ると、

気温は平年より高く、降水量は平年並みか多い、日照時間は平年並みか少ない予想です。

この先は低気圧や湿った空気の影響を受けやすく、

一雨ごとに暖かくなり、季節が先へと進んでいきそうです。

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また、4月から5月にかけても気温は平年並みか高く、

天気は高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見通しです。

4月は春爛漫、5月は汗ばむ陽気の日が増えてくるでしょう。

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そして、春と言えば桜の開花です。

福岡は全国で最も早い314日の開花予想となっています。

来週の日曜日には、全国に先駆けて開花の発表があるかも知れません。

北九州では予想対象となっている福岡市の桜よりも23日遅く咲く傾向があります。

北九州も、あと2週間くらいで開花となりそうです。

ちなみに、福岡の満開予想は平年より10日早い322日で、

見頃は321日~28日頃となりそうです。

ことしの桜は3月いっぱいということになるかもしれません。

来たる春が楽しみですね!