ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2019年9月

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
今週前半は爽やかな秋の空が広がりましたね。
気温は27度前後、湿度は45%くらい、空気が澄んでいて絶好のお散歩日和、
そんな天気が大好きです。

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さて、23日(月)は秋分の日、その前後3日ずつを含めた一週間は秋の彼岸です。
きょうはこの時期の天気のことわざ、
「暑さ寒さも彼岸まで」「秋の日はつるべ落とし」について、
今の状況と照らし合わせながら見ていきたいと思います。

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まずはこちら、「暑さ寒さも彼岸まで」。
残暑も秋の彼岸の頃には落ち着いてくるという意味です。
実際に、今年の9月の気温の移り変わりを見ていきましょう。

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今年は、9月前半は厳しい残暑となりましたが、彼岸の頃にかけて、気温は平年並みに落ち着きました。
ことわざ通り、このまま暑さが落ち着くかと思いきや、この先は再び平年より気温が高くなる予想です。

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10日間予報を見ていくと、今週末は30度を超える真夏日となり、
湿度も高くなるため少しムシッとするかも知れません。
一方で、最低気温を見ていくと、内陸部では20度を下回る日もある予想です。
1日の気温差が10度くらいと大きくなる日もあるでしょう。

日ごとの気温差や1日の気温差が大きいと服装選びに悩んでしまいますが、
そんな時に参考にしたいのが、気温と服装の目安です。

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だいたいこの時期、25度を超えるときは半袖、
20度から25度の時は長袖、
15度から20度くらいの時はカーディガンや薄手のジャケットなどの羽織り物を使って
重ね着をするのがおススメです。

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一般に衣替えは10月1日と言われていますが、今年は10月に入っても残暑が続く見通しです。
しばらくは「半袖+朝晩は羽織り物」という服装が良いかもしれません。

そして、この時期を表すもう一つのことわざが「秋の日はつるべ落とし」です。

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つるべというのは、井戸の水をくむために、縄などの先に付けて下ろす桶のことです。
秋の夕日は、井戸の中につるべを落とすように一気に沈んでしまうことを表した言葉になります。
夏至の頃と比べると、すでに日の入りは1時間以上も早くなっていて、
日が暮れるのはあっという間だな、と感じませんか?
そんな秋の夕暮れ時は、交通事故に十分注意をして下さい。

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こちらは、警察庁が調べた、時間帯別の死亡事故の発生件数を表したものです。
大体日没前後、午後5時台から7時台の時間帯が突出していることが分かります。

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また、月別に見てみると、日没が日ごとに早くなるこれからの時期、
特に10月から12月にかけて、死亡事故は大幅に増加していることが分かります。

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注意が必要なポイントをまとめました。
まずはドライバーの方、夕暮れ時は、人の目が暗さの変化に慣れず、
運転する際に歩行者や自転車の発見が遅れがちです。
少しでも暗いなと感じたら、早めにライトを点灯するようにして下さい。
また、夕暮れ時は速度に対する感覚が鈍ったり、帰りを急いでスピードを出したりしがちですから、
速度を抑えて、慎重な運転を心掛けましょう。

また、歩行者も、白などの明るい色の服装を選んだり、反射材やライトを活用したりして、
ドライバーから見える工夫をすることが大切です。

夕暮れ時は事故が発生しやすくなりますから、十分気を付けるようにして下さい。

こんにちは!!
アナウンサーの藤重博貴です。

8月20日(火)、「おはよう日本」で、
北九州市在住の世界的なイラストレーター、黒田征太郎さんの企画を放送しました。
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/08/0820.html

太平洋戦争末期、自宅に爆弾が直撃したものの、不発弾で奇跡的に命を救われた黒田さん。
ライフワークとして、命の尊さや平和の大切さを作品に込めてきました。

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80歳になったことしは、漫画家・手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム」をテーマに選び、
アトムを“18歳” とし、9歳だったアトムのその後の物語を描くことで、
現代の若者に命の大切さを訴えようとしています。
黒田さん自ら、手塚治虫さんの事務所や、手塚さんのご遺族と話し合いを重ね、
構想を語り、許諾を得たといいます。

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番組では、特別に、絵本「18歳のアトム」の文章の朗読を、
初代の鉄腕アトムの声を務められた、声優の清水マリさんにお引き受けいただきました。
時をこえて、まさに「18歳のアトム」が現代にあらわれました…!

実は、黒田さん、
手塚治虫さんの漫画に出会ったことが、イラストレーターを志すきっかけでした。
そして、ライフワークとしてきた「戦争」関連のアートには、
「火垂るの墓」で直木賞に輝いた、
作家・野坂昭如さんの存在が大きく影響していたのです。

こうした、テレビではお伝え出来なかった内容も含め、
およそ40分のロングインタビューを放送します。

9月24日(火)午前4時台の「ラジオ深夜便 明日へのことば」
(全国、ラジオ第一・NHK-FM)
『アートで問い続ける“命” イラストレーター・黒田征太郎』です。

放送後、一定期間、インターネットで聞き逃し配信もされる予定です。
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/kikinogashi.html

黒田さんは、取材の中で、
「話を聞いてくれてありがとうございます。手塚さんや野坂さんから僕が学んだ
たくさんのことを、自分だけのものにせず、若い人に伝えたいんです」と、
非常に丁寧な口調で、お話になりました。
私自身、27歳の一人の若者です。
果たして、”生きるとは何か”、真剣に向き合い、考えていただろうか。
戦争で命を奪われかけた黒田さんから、問われている思いでした。


また、もう一つ、いま、ラジオドキュメンタリーを制作しています。

9月23日(月・祝)(ラジオ第一、22:05-22:55)
ラジオ特集「虐待された少女たちの“その後”」です。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=P000144_01

ナレーションは、俳優・歌手の、上白石萌音さん。

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7月に「NHKジャーナル」で放送した企画を追加取材し、
50分の番組にするものです。
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/detail/nhkjournal20190716.html


余談ですが、取材のひそかな楽しみは、取材先に向かう途中にある稲穂の成長でした。

取材を続けた夏から秋にかけて、稲穂は

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どんどん成長していきました。

休むことなく伸びていく稲穂の姿に、何だか元気をもらっていました。
黒田征太郎さんの「18歳のアトム」では、
アトムが、草花の姿から、生きていることの喜びに気づかされるという
重要な場面があります。
思えば、黒田さんが描いたメッセージの一端を、私自身、
稲穂の姿から受け取っていたようなものです。
不思議な縁を感じました。

このラジオ特集についても、聞き逃し配信される予定です。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/

23日、祝日の秋の夜長。
まずは午後10時5分からの特集。
そしてその5時間後、「ラジオ深夜便」での黒田征太郎さんのインタビューと、
ラジオに耳を傾けていただけると嬉しいです。

こんにちは。
ディレクターの中川です。
先週(9月13日)のニュースブリッジ北九州で放送した
「角打ち放浪記・佐藤酒店(豊前市)」の制作を担当しました。
この「放浪記」制作は、
8月に北九州局に着任したばかりの私にとって初仕事となりました。
また、前任地の高松局では記者だったので、
ディレクターとしても初仕事になりました。
居酒屋でもバーでもない、角打ちという不思議な空間でのロケ。
アナウンサーはお客さんに交じってお酒を飲み語らう。
この設定を最初に聞いた時は、驚くとともに、
北九州らしいなとしみじみ思いました。
制作を通して、角打ちならではの味わいがある場面にいくつも出会えました。
カウンター越しの何気ない会話や、冗談を言い合って大笑いしたあとの表情…。
編集では、そういう細部に出てくる人間臭さを大切にしようと心がけました。
取材に快くご協力いただいた店主の元昭さんやご家族の皆さん、
そして常連の皆さん、本当にありがとうございました。

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19日(木)に台風17号が発生しました。9月になって5つ目の台風発生です。

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この台風は今後発達しながら北上し、21日(土)に沖縄付近を通過、
22日(日)には、暴風域を伴ったまま九州に接近する見込みです。
その後、温帯低気圧の性質を帯びつつ、勢力を保ったまま、
23日(月)から24日(火)に北日本や北陸地方に接近するおそれがあります。

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※こちらの画像は20日9時に発表された情報です。
最新の進路予想はこちらでご確認ください。
気象庁HP:https://www.jma.go.jp/jp/typh/

北九州への最接近は22日(日)夜となりそうですが、
今回は台風が近づく前から雨が強まりそうです。
その理由が、今回の特徴でもある「台風+秋雨前線」です。

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20日(金)夜の予想天気図を見ていくと、台風の北側には
秋雨前線が停滞している様子が分かります。
これは大雨をもたらす典型的なパターンです。

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日本付近に前線が停滞している場合、台風から湿った空気が前線を刺激し、
台風本体が近づく前から雨が強まる恐れがあります。
今回も、台風が近づく前、21日(土)から激しい雨が降りそうです。

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北九州市の雨の予想を見ていくと、
20日(金)の夕方頃から広く雨が降り始め、
21日(土)は朝晩を中心に激しく降る見込みです。
台風本体が近づく22日(日)は断続的に雨が強まるでしょう。

また、台風の影響で風が強まり、波も高くなる見込みです。
県内は、早い所で21日(土)夜遅くに、
風速15m/s以上の強風域に入るでしょう。

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こちらは、台風が接近する22日(日)の早期注意情報です。
暴風警報と波浪警報の発表される可能性が高く、暴風や高波に警戒が必要でしょう。
特に、北九州・遠賀地区や福岡地方を中心に、暴風が吹いて大荒れの天気となりそうです。

最後に、台風への備えを改めて確認しておきましょう。

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まずは、暴風対策です。
自転車や植木鉢など外に置いてあるものは固定をしたり、家の中にしまったりして下さい。
また、以前台風が接近した際、強風の影響で停電が発生した地域もあります。
停電に備えて、懐中電灯の用意やスマートフォン・携帯電話を充電しておくことも大切です。
また、雨が降る前に側溝などを掃除して水はけを良くし、
念のため避難経路の確認や防災用品の準備をしておくことも大切です。

連休という方もいらっしゃると思いますが、
最新の台風情報には十分注意してお過ごしください。

こんにちは!
キャスターの中島三奈です。
本日放送の中継のお知らせです。
去年4月に閉館し、およそ1年5か月かけて改装してきた
北九州市門司区にある関門海峡ミュージアム。
9月21日(土)、いよいよ、リニューアルオープンします。
関門海峡ミュージアムがどう変わったのか、
その魅力をオープン前日の20日(金)、午後6時30分からの
ニュースブリッジ北九州で中継でお伝えする予定です。
操船シミュレーターや、関門海峡にまつわるゲームなど盛りだくさんです!

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担当の古賀ディレクターが手描きでイラストを描いてくれました♪
ぜひご覧くださいね!!

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2019年09月19日 (木)

秋の花特集!

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
朝晩は涼しい風が吹いて、だんだんと秋めいてきましたね。
街を歩くとショーウインドウに秋服が並んでいたり、鉢植えの花が秋の花に変わっていたりしていて、
スーパーやコンビニに寄ると秋限定のお菓子が買いたくなる、そんな日々を過ごしています。

さて、今回はスタジオを飛び出して、秋の花を探しに行ってきました。
四季折々の草花が楽しめるという、門司区の白野江植物公園を訪ねました!

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こちらの公園では、1000種類以上、およそ5万株以上の植物を楽しむことができます。
取材に伺ったのは平日でしたが、ツアーのお客さんなど大勢の人たちで賑わっていました。
私もお客さんたちと一緒に、たくさんの草花を愛でてきたのでお気に入りをいくつかご紹介していきます。

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まずはこちら、シオンというお花です。
人の背丈ほどの高さがありますが、花は小ぶりで、淡い紫色が秋を彩ります。

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そして、こちらは十月桜です。
名前の通り、十月に咲く珍しい桜の花で、冬にかけても長く楽しむことができるそうです。

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また、ヒガンバナもたくさん咲いていました。こちらは定番の鮮やかな赤色のヒガンバナです。

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こちらは、ショウキズイセンと呼ばれる黄色いヒガンバナ。
赤色の花に比べ、草丈や花が大きく、フリルのように波打つ花弁がとても華やかです。

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そして、赤いヒガンバナと黄色のショウキズイセンが交配して生まれたのが、こちらのシロヒガンバナ。
この公園には約3万5千球のヒガンバナが植えられていますが、
そのうち最も多い3万球がこちらのシロヒガンバナで、この時期はとても幻想的な風景を見ることができます。

今年の花の咲き具合は、残暑が厳しかったものの、
全体で見ると例年通り咲いているものが多く、綺麗な草花が楽しめるそうです。
秋の行楽にぜひいかがでしょうか?

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。

皆さんは思い出に残る夜空はありますか?
私はニュージーランドのテカポ湖で見た星空が真っ先に思い浮かびます。

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綺麗な月や星空は多くの人を魅了しますが、それは昔から変わらないようです。
今回は、そんな夜空を彩る月や星々をテーマに書いていこうと思います。

まずは、秋の月について見ていきましょう。
秋の月と言うと思い浮かべるのは「中秋の名月」ではないでしょうか?
今年の十五夜・中秋の名月は9月13日(金)です。
満月はその翌日の14日(土)となります。
中秋の名月は旧暦の8月15日と決まっているので、
必ずしも満月になるわけではないのです。

また、この十五夜の前後の月には、様々な名前がついています。
それがこちらです。

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お月見と言えばうさぎということで、お月見うさぎのカレンダーを作ってもらいました!
まず、十五夜の前夜は、中秋の名月を待つ「待宵(まつよい)」です。

そして、十五夜の後は、月の出る時刻がポイントとなっています。
月の出の時刻がどれくらい遅くなっていくかには幅がありますが、
この期間は、1日大体30分前後遅くなっていますよね。
中秋の名月の次の日は、月がためらうように出てくるので、
ためらいを意味する「十六夜(いざよい)」。
その次の日は、もう少し月の出が遅くなりますが、
まだ立って待っていられるということで「立待月(たちまちづき)」。
そのまた次の日は、もう立って待っていられないということで
座って待つ「居待月(いまちづき)」。
もう座っても待っていられない、そんな日は寝て待つ「寝待月(ねまちづき)」。
さらに「更待月(ふけまちづき)」、「有明の月」と続いていきます。
昔の人が月を心待ちにしていたのが良くわかります。

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また、昔の人は月の表面に浮かぶ模様を見て、様々なものの姿や形を思い浮かべました。
日本では、うさぎの餅つきの姿に見立てられることが多いですが、
NHK北九州局のハレピョンの後ろにあるお月さまはまさにその通りですね。
さすがハレピョン、月まで餅をつきに行くんだ!と感動です。

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実はハレピョン、季節ごとに紫陽花を見ていたり、太鼓をたたいていたり、
スイカを食べていたりと大変可愛いのです。
局が開館している平日は会うことができますよ!

さて、ハレピョンとお月見も良いですが、
空気が澄んでくるこれからの季節は、星空観賞もおすすめです。

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この時期、岡垣町では「北斗の水くみ」と呼ばれる星の動きを観察できます。

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水平線の近くを通り沈んでいく北斗七星が、
まるで海の水を汲んでいるように見えませんか?
この「北斗の水くみ」が観察できるというのは、全国でも非常に珍しいことです。

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というのも、見られる条件として、北緯33度から34度くらいの場所であること、
北に水平線が見られることが必要となるからです。
福岡県観光連盟によると、こうした「北斗の水くみ」が観察できるのは、
岡垣町と宗像市の一部の海岸で、
全国的に見ても、世界的に見ても非常に珍しいそうです。

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そんな「北斗の水くみ」を観察できる場所と時間帯はこちらです
今の時期は、大体午後11時ごろに、岡垣町の波津海岸で見ることができます。

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また、こうした星空を楽しんで貰おうと、岡垣町では星空の観察会も行っています。
星空に詳しい案内人の方の話を聞きながら、月や星が観察できるそうです。
参加は無料です。詳しくは、岡垣町観光協会にお問い合わせください。

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最後に、10日間の予報を見ていくと、
この先は秋の高気圧に覆われて晴れる日が多い予想となっています。
13日(金)の中秋の名月も、綺麗なお月さまが楽しめると思います。
この時期は秋の長雨で見られないことも多いですが、
今年は絶好のお月見日和となりそうですね。
ぜひ夜空を見上げてみてください。

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
8月後半は秋の気配を感じるような涼しい日もありましたが、
9月になってまた暑さが戻ってきましたね。
厳しい残暑が体に堪えます。体調を崩されないよう、お気をつけください。

さて、この気温の変化には、秋雨前線が大きく関係しています。

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秋雨前線は、秋の涼しい空気と夏の空気の境目にできるもので、
この前線の北側に入るか南側に入るかで、気温は大きく変わってきます。
4日(水)の北九州は前線の南側にある夏の空気のエリアに入ったことで、
気温は八幡西区で32度、飯塚で31.6度まで上がり、真夏の暑さとなりました。

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この先、少なくとも9月中頃にかけて、気温は平年並みか平年より高い傾向が続く予想です。
引き続き、熱中症対策は万全に行ってください。

さて、秋雨前線がもたらす雨には様々な名前がついています。

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3日(火)や4日(水)は、午後に所々でにわか雨がありましたが、
こうした雨は「運雨」と表現することがあります。
祖霊を運んでくると信じられていて、「魄飛雨」ということもあるそうです。

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その他にも、秋の美しい月を隠してしまう雨を「月の雨」と表現することがあり、
猫の毛のように柔らかく細かい雨のこと「猫毛雨」と言うことがあります。

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写真は従兄の家の可愛らしい猫ちゃんです。
外の雨を眺めているのかは分かりませんが、柔らかいふわふわの毛は、
確かに細かい雨に見えなくもない…気がします。

この「猫毛雨」は、九州など限られた地域で使われる表現ですが、
地域によっても意味合いが少しずつ異なるそうです。

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佐賀県では小雨、宮崎県では霧雨、
福岡県では麦作に嫌う雨のことを指すそうです。面白いですよね。

秋は秋雨前線などの影響で雨が降りますが、大雨をもたらす恐れがあるのが台風です。
5日現在、日本の南の海上には台風や熱帯低気圧が複数発生しています。
九州で、注意が必要なのは台風13号です。
北九州周辺では、6日(金)昼頃から風が強まってくるでしょう。

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なお、こちらの画像は5日(木)8時に発表された情報ですので、
最新の進路予想は下記URLよりご確認ください。
気象庁HP:https://www.jma.go.jp/jp/typh/

秋の台風は、日本に近づくとスピードが速くなる特徴がありますが、
9月に特に気を付けたいのが、台風と前線による大雨です。

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今回は、秋雨前線は6日(金)にかけて次第に弱まりますが、
日本付近に秋雨前線が停滞している場合は、台風からの湿った空気が前線を刺激し、
台風本体が近づく前から雨が強まる恐れがあります。
9月は秋雨前線、それから台風の動きには十分注意をしてください。

さらにその先の予想、ことしの秋の天気についても見ていきましょう。
まず9月、前半は前線や湿った空気の影響で、雨や曇りの日が多くなる見込みです。
後半になってくると、移動性高気圧に覆われて晴れる日も増える見込みで、
天気は数日の周期で変わっていきそうです。

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10月11月も、周期的に天気が変わりますが、
10月は平年同様に晴れの日が多くなる見込みです。
そして、注目なのが気温で、9月10月11月にかけて、
平年並みか平年よりも高くなる予想となっています。
特に9月の日中は、まだまだ蒸し暑い日も続きそうです。
水分・塩分補給などの熱中症対策はもちろん、睡眠や栄養もしっかりとって、
体調管理には十分お気をつけください。