ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2021年03月09日 (火)

10年の時を思う

北九州局では、「東日本大震災 北九州の10年」と題したサイトを開設しました。

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あの巨大な地震の時、みなさんはどこで何をしていましたか?
被災された方、遠くから心配されていた方、
10年という月日には、人それぞれ、いろいろな感じ方があると思います。

北九州・筑豊地方にも、震災で避難された方、移り住んだ方がいます。
救援や支援にあたった方もいます。
『ニュースブリッジ北九州』のなかで、本日9日から3日間、
そうした方々の10年の歩みや想いをご紹介していきます。

また、「東日本大震災 北九州の10年」のサイトでは、
北九州局の職員・スタッフがつづった手記も公開していきます。
震災の発生以降、NHKでは全国から、職員が被災地で業務にあたりました。
当時は学生で、ボランティア活動にあたっていた職員もいました。
それぞれが向き合った、あの時、そしてその後について、書いています。

「10年」ということに、それほど大きな意味はないのかもしれません。
日々の生活、復興の歩み、支援の想い、そうしたものは続いていきますから。
それでも、一度、立ち止まって考えてみたいと思ったのです。

私にとっても、震災は大きな出来事でした。
微力ながらも、防災の啓発を、仕事のひとつの軸にしていこうと思ったきっかけです。
(つたない手記にまとめました。)

ほかの人たちは、どんな思いで、10年を過ごしてきたのだろう。
それを知りたくて、この取り組みを提案したところ、
何人もの職員・スタッフが、思いをつづってくれました。
みなさんが、ふと、この10年を思う時の、きっかけになれば幸いです。

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