ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

アナウンサーの田中秀喜です。
今回の「きたきゅーラジオ」では、
ことし生誕160年・没後100年の節目を迎えた文豪・森鷗外と
北九州の関わりについて取り上げました。
じつは、前回の北九州勤務時、
自分が渡っている橋に鷗外の名が付いていることに驚いたのです。
丸3年も住んでいないのに森鷗外に対するリスペクトがすごい!
「なぜ、そこまで?」という、当時からの素朴な疑問が
今回の特集のきっかけと言っても過言ではないかもしれません。

ということで、
鷗外にとって小倉での日々はどう位置付けられるのか、
一方で、当時の小倉の人々にとって、
北九州の文学・文化にとってどんな影響を与えたのか、など
北九州森鷗外記念会理事の養父克彦さんに電話でお話を伺いました。
鷗外がこの地に「近代文化の種をまいた」とも言われるゆえんを
圧倒的熱量でお話しいただきました。
3月7日(月)の正午まで
【らじる★らじる】の聴き逃し配信を行っておりますので、
ぜひお聴きください。

ちなみに、下の写真で江崎キャスターが持っているのが、
北九州森鷗外記念会のみなさんが編集されたリーフレット。
鷗外の小倉時代を中心にコンパクトにまとめられたもので、
現在は、改良を重ねた第4版が配布されています。
私も、1月に森鷗外旧居(3月末まで休館)でいただきました。
私が手にしているのは、北九州市立文学館が発行した
小倉三部作と小倉日記が収められた文庫本ですが、
すでに品切れなんだそうです。
図書館などで借りることができるかもしれませんので、
小倉三部作などに興味のある方は探してみてください。

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なお、藤重アナウンサーが取材・制作に携わった
黒田清太郎さんのドキュメンタリーも
NHKプラスで3月11日(金)まで配信中です。
こちらもぜひご覧ください。

さて、「きたきゅーラジオ」は、3月の放送はありません。
が、番組が終了するわけではなく、次回は4月末の放送予定です。
メイン企画や募集するお便りのテーマは改めてお知らせします。
今後取り上げてほしい
北九州や筑豊、京築などに関するテーマがありましたら、
こちらの投稿フォームか、
〒803-8555 NHK北九州放送局「きたきゅーラジオ」係、
(FAX)093-583-0735までお寄せください。
お待ちしております。