ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

アナウンサー・キャスター

2020年12月02日 (水)

小春日和 少雨傾向続く

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気象予報士の森本まりあです。
朝晩は冷え込みが強まっていますが、日中は日差しが暖かく過ごしやすいです。

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このような穏やかな陽気を「小春日和」と呼び、
しばらくは、こうした日和が多くなりそうです。
一方で、雨が降らない少雨傾向も続く予想となっています。

今回は、この2つをテーマにお伝えします。
まずは小春日和について見ていきましょう。

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小春日和とは、晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな日を指して使う言葉です。

春と付くのにこの時期に使うのは、「小春」が旧暦の10月を指しているからです。
旧暦の10月は、現在の11月から12月頃で、
ことしで言うと11月15日~12月14日にあたります。

このくらいの時期は、移動性高気圧に覆われたり、冬型の気圧配置が緩んだりして、
穏やかな陽気が続くことがあり、そうした日を小春日和と表現します。

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また、海外にも秋から初冬にかけて、小春日和のような穏やかな日があり、
アメリカではインディアンサマーと呼ばれています。

他にも、ロシアでは女の夏、ドイツでは老婦人の夏、
イギリスでは聖マルタンの夏、などという言い方もあります。

英語圏では夏が多いですが、中国は日本と同じ春で「小陽春」と呼ぶようです。

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さて、福岡県内では、
この先も高気圧に覆われて、晴れ間の出る日が多くなりそうです。
4日(金)~5日(土)ごろは、一時的に寒気が流れ込み、風が冷たくなりますが、
全体的には平年よりやや気温が高く、日差しの温もりを感じられるでしょう。

また、12月はこうした晴れベースの天気が多くなりそうです。

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1か月予報から12月の天気傾向を見ていくと、
気温は平年並みとなる一方、降水量は平年並みか少なく、日照時間が多くなる見込みです。
向こう1か月は高気圧に覆われやすく、平年より晴れる日が多くなりそうです。

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雨の少ない状態は、11月から続いています。
11月の降水量を振り返って見ると、飯塚市で22.0ミリ、行橋市で20.5ミリ、
八幡西区で27.5ミリなど、平年の3割程度に留まっています。
また、添田町でも38.0ミリということで、平年の半分以下です。

まとまった雨はほとんど降っておらず、空気の乾燥が続いています。
さらに、冬にかけては一段と空気の乾燥が進むため、十分注意が必要です。

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北九州市の去年の月別の火災発生状況を見ると、
12月は1年で最も多い36件の火事が発生しています。

主な出火原因としては、たばこやコンロといった、
ちょっとした不注意で起こる火事も多いそうです。

これからの季節は空気の乾燥が一層進み、冬型の気圧配置になると風も強まります。
しばらくは小春日和が続きますが、火の取り扱いには十分お気をつけください。

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今月も「きたきゅーラジオ」お聴きいただきありがとうございました!
写真中央は営業部の加藤太一職員。
「教えて!NHK」のコーナーで、
受信料の値下げと、感染防止対策を行った上での営業活動について話してくれました。

そして、「なるほど防災」のコーナーでは、
外出時の突発的な災害に備えてカバンの中に入れておく「防災ポーチ」について特集。
何を入れるかは、人それぞれ。
自分が災害時にどんな状況になって、
どんなものが必要かを考えて準備することが大切だといいます。

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ということで、江崎さんの防災ポーチがこちら!
北九州伝統の織物、小倉織のポーチです。
中身は…

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放送でもご紹介した、縫い針やハサミなどのソーイングセット。
仮に服などが破れた際に、縫ったりピンでとめたりできるとのことでした!

その他、
防災マニュアル、カイロ、ナッツ、コットン、綿棒、シップ、化粧水、常備薬、歯のフロス!
確かにふだんから使えるものが多いので、持っていくにもおっくうになりにくそうです。

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私のポーチはこちら!
B6サイズで、チャックも2カ所だけ。シンプルにしました。
こちらも中身は…

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消毒液、ラジオ、乾電池、充電器、常備薬、ビニール袋、
ばんそうこう、カイロ、コンタクトレンズ、笛、耳栓、ようかん!

避難先でもぐっすり寝たいので耳栓や、
緊急時に助けが呼べるよう笛なども入れてみました。

こちらも、日ごろから持ち歩いているものがほとんど。
やはり防災って、日常の延長線上で無理なく取り組むものなのかもしれませんね。
みなさんも、ぜひゲーム感覚で楽しんでみてください^^
カバンの中に散らばっていたものが1つにまとまるという嬉しい効果もあります(笑)

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特集は、やがて寝たきりになる難病を患いながら、
命の尊さや生きる喜びなどを全国で訴える活動に取り組んでいる、
八幡西区の落水洋介さんへのインタビューでした。

落水さんは、営業マンとして働いていた31歳の頃、
全身の筋肉が徐々に動かなくなり、やがては寝たきりになる原因不明の難病、
PLS(原発性側索硬化症)を発症。
次第に仕事もできなくなり、何度も死を考えたといいますが、
その後、生きる希望を再び取り戻し、
4年前から講演活動で自身の経験を語るようになりました。
去年は170回以上にのぼり、全国から共感の声が寄せられています。

番組では、どのように絶望の淵から立ち直ったのか、
病気を経て、いまどのようなメッセージを伝えようとしているのか、お話を伺いました。

生きていく上で人の支えがどれほど大きな力になるか、改めて考えさせられましたし、
「僕にだって生きている意味はある」と強く語るその姿は、
障害の有無にかかわらず、生きづらさを抱える多くの人にとって、
あたたかな希望の光のように感じました。

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その他、番組の最後には、「まろのSP日記」の告知も行いました。
NHK交響楽団第一コンサートマスターで、「まろ」こと篠崎史紀さん(写真中央)と、
100年ほど前の名演奏を現代によみがえらせる「SPレコード」の世界を堪能する番組。

今回は、北九州がふるさとのまろさんが、
「北九州をイメージさせるクラシック曲」をテーマに、SPレコードを選定。
さらに、まろさんと、北九州出身のピアニスト・谷昂登さん(写真右)による
スペシャルコンサートまで!

みなさん、先日29日(日)のテレビ番組はご覧いただけましたでしょうか~?

見逃した!と言う方は、ぜひ、ラジオでの放送もありますので、
12月28日(月)午後9時から午後11時まで、NHKFMでお聴きください!


また、番組へのお便りも頂き、本当にありがとうございました。
私たちスタッフ一同、励みになっています。

内容盛りだくさんの「きたきゅーラジオ」11月号、
11月30日(月)正午から12月7日(月)正午まで
こちらのページで聞き逃し配信されます!
ぜひ、通勤や通学時、料理や掃除中など、お気軽に聞いてみてください。


さてさて次回は12月25日(金)、クリスマスの放送です!
メッセージテーマは、「私のこの1年」。

個人的には、ことしは新型コロナウイルスに翻弄された一年だった…と感じています。
2月にはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜港に停泊。
次第に国内でも感染が本格化。
5月には全国的には感染者が減少した一方で、北九州で感染確認が相次ぎ、
「きたきゅーラジオ」でも急遽内容を変更し、
専門家へのインタビューを番組冒頭で詳しくお届けするなどしました。
その後も、コロナは夏にはおさまる。いや秋だ、などと言われつづけ、ついには年を越す勢いです…。

誰もが想像もしなかった1年になりましたが、みなさんのさまざまな思い、
▼番組ホームページや、
▼FAX(093-583-0735)、
▼郵送(〒803-8555 NHK北九州放送局『きたきゅーラジオ』係)、
▼Twitterでは、「#きたきゅーラジオ」でお寄せ下さい。
番組の感想もお待ちしています。
https://www4.nhk.or.jp/P6080/22/

ご投稿、お待ちしています!!

こんにちは!
アナウンサーの藤重博貴です。

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先日、新型コロナウイルスの感染防止策を講じた上で、
北九州市立響ホールにて、「まろのSP日記」の公開収録が行われました。

「まろのSP日記」とは、NHKで11年続くラジオ番組です。
https://www.nhk.or.jp/maro/

100年ほど前の名演奏を現代によみがえらせる、「SPレコード」。
その魅力をNHK交響楽団第1コンサートマスターで「まろ」の愛称で親しまれている、
篠崎史紀さんが紹介します。

しかも、ここ北九州は、まろさんが育ったふるさとです。
そこで特別に、「まろのSP日記」史上初めて、
ラジオの公開収録の模様をテレビでも放送することになりました。

今回は、「北九州をイメージさせるクラシック曲」をテーマに、
まろさんがSPレコードを選定。
名盤の数々をお聴きいただきます。

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以前のブログでも書きましたが、
私はレコードを聴くのが趣味で、クラシックのSPレコードもいくつか集め、聴いていました。
そのため、多少は知識があったつもりでいたのですが、「まろ」さんが語るSPレコードの魅力を伺って、
まさに目からうろこ。発見の連続でした…☆

例えば、まろさんによると、
▼SPレコードを聴く蓄音機は、ヴァイオリンなどの楽器と同じように、
電気を一切使わずに音を出す。そのため音が非常に自然に聴こえ、
まさに目の前で演奏されているような臨場感が味わえる!

▼当時はスマホなどもちろんなく、今ほど手軽に音楽が聴ける環境ではなかった。
そのため、「お手本」のような演奏をなかなか聴けない中、指揮者や演奏家は楽譜に向き合い、
自分なりに試行錯誤して独自の解釈を生み出した。
その演奏は、いま聴くと、ときに非常に新鮮。

▼編集技術がないので、撮り直しのきかない一発録音。
演奏家の意気込みや迫力まで伝わってくる!

…などなど、音楽家としての視点で語られる言葉の数々に引き込まれました。
実は私、SPレコードを電気式のターンテーブルで聴いています。
蓄音機ならではの音の魅力を知らなかったと、思い知らされました…。

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番組では、後半から、北九州市出身のピアニストで高校生の、
谷昂登さん(写真右)にも加わっていただきました。
まろさんとのスペシャルコンサートや、谷さんからのリクエストとして、
ロシアのピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフの自作自演(!)の名演奏などを味わいました。
100年ほど前の名演奏が色あせることなく現代によみがえる…
まさにSPレコードの醍醐味です。
誇張ではなく、ラフマニノフのピアノの音色の一音一音がきら星のように輝いて聴こえました。

そして、テレビでは、「北九州をイメージさせるクラシック曲」を、
小倉祇園太鼓などの祭り、関門海峡などの海、門司港のレトロな風景といった、
北九州のきらびやかな映像にのせて、ご覧いただくんです!
北九州の魅力を、音楽という視点を通して再発見できます。

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「ふるさとに奏でるクラシック~まろのSP日記から~」
放送は、総合テレビで、11月29日(日)午後1時5分~午後1時48分です。

また、NHK-FMでは、2時間たっぷり、
12月28日(月)午後9時から午後11時まで放送します。

まろさんの北九州や音楽への思いと、SPレコードの芳醇な音の世界。
心ゆくまでお楽しみいただけると嬉しいです。

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気象予報士の森本まりあです。
街の木々が色付き、落ち葉が足元を彩る季節になりました。秋も終盤ですね。

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今回は門司区の白野江植物公園を訪ね、
ことしの紅葉の傾向などを取材してきました。

こちらの公園は、晩秋のころ、
約800本のモミジが色付く紅葉の名所です。
広い園内には様々なスポットがあり、色付きが進んでいました。

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こちらの散策路は「木漏れ日の路」と呼ばれる小道です。
樹齢70年を超える大木が立ち並び、まるでモミジのトンネルのようでした。
現在の色付きは6分ほどで、来週には見頃のピークを迎えます。

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さらに登っていくと広がるのは「落葉の森」です。
こちらは広い園内でも最後に色付くエリアで、今はまだ青葉が多くなっていました。

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ただ、こちらも12月上旬には木々全体が色付くようになり、

例年、上の写真のような赤い森に変わるそうです。

今年は台風の強風や塩害の影響で、葉が散ってしまった木もありましたが、
場所によっては、新しく芽吹いた若葉と、
黄色や赤に染まった葉をグラデーションのように楽しむことが出来ます。

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また、園内には秋咲きの桜が4種類咲いていました。

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白野江植物公園では、秋咲きの桜と紅葉を同時に楽しむことが出来るんです。

先週暖かかった影響で、紅葉はゆっくりと進んでいて、
今年は長く楽しむことが出来ます。

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台風の影響も残っていますが、少し傷んだ葉も、
そこが味わい深いなぁと感じました。
ゆっくりと森を散策しながら、秋の深まりを感じたひと時でした。

職場や学校、お出かけ先・・・
そんな、救急道具や防寒具など何も備えがない外出先で被災したら、どうしますか?!

そんなときの備えとなるのが「防災ポーチ」。

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外出時の災害に役立つものを入れておき、常に持ち歩くようにするポーチです。

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防災などに取り組むグループ「Say!輪」の代表・古賀由布子さんに教えていただきました。

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古賀さんのポーチの中身がこちら↑ 
いろいろ入っていますね~。
スマートフォンの充電器は、停電に備えて電池式。
手拭いは、包帯としても、防寒具としても使えるそうです。

古賀さんが大事だというのが、ヘッドライト。

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両手が空くのがいいそうですよ。

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さらに、グループのメンバー伊藤均美さんとともに、
そのほかのオススメグッズも教えてくれました。
①アロマオイルや制汗シート
風呂に入れないときなどに気になるにおいのケアに。
リラックス効果もありますね。

②カイロ
これからの季節、寒さ対策も入れておくと安心だそうです。

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わたしも、作ってみました。
職場。取材先。あるいは、休日に子どもといるとき。
災害に見舞われたとして、いろいろな状況が考えられますよね。

自分の身を守る、ケガの手当、家族を守る、安全に避難する…
いろいろなイメージを膨らませながら、必要なものを考えます。

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情報を得るラジオや、助けを呼ぶ笛、
子どものためのお菓子やオモチャもそろえて、ポーチに詰めました。

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いい感じの防災ポーチができました!

が!!

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なんと!!

穴あいとる!!

詰め込みすぎて裂けたようです・・・。

古賀さんからは、
「例えばお子さんのグッズだったら、小さな巾着を用意してあげて、
そこに入れてもたせてあげるというのも手かな。
長く続けていくために、できるだけ負担の少ないものに」とのアドバイス。

使うポーチも、中身も、自分の必要に応じたもので作り、
いつも無理なく持ち歩けることが大切なんですね。

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あなたなりの「防災ポーチ」を備えましょう!

こんにちは!
アナウンサーの藤重博貴です。

来週月曜日、去年9月に放送した番組が、再放送されます。

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ラジオ特集「虐待された少女たちの“その後”」。

子どもへの虐待が大きな社会問題となる中、
虐待を受けた当事者はその後どのような人生を歩み、どんな困難に直面するのか。
当事者の独白をもとに明らかにしていく番組です。

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取材したのは、福岡県田川市の更生保護施設「田川ふれ愛義塾」。

罪を犯した子どもたちを一時的に保護し、更生に向けて支援する施設で、
全国103ある更生保護施設のうち唯一、
未成年の少女だけを新たに受け入れる「女子寮」が備えられています。

施設によると、女子寮で暮らす9割以上が、親などから虐待を受けた経験があるといいます。
取材当時、女子寮には16歳から20歳の女性5人が暮らし、
社会に羽ばたくために支援を受けながら、集団生活を行っていました。
番組では、彼女たちが更生に向けて歩む姿を追いながら、
虐待された経験が及ぼす様々な影響や、心に負った傷の深さを見つめます。

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ナレーションは、九州出身の俳優・歌手で、少女たちと同年代の、上白石萌音さん。

放送は、ラジオ第1で、11月23日(月・祝)午後5時5分~午後5時55分です。

以下のページで、放送後の
11月23日(月・祝)午後5時55分~12月21(月) 午後5時55分まで、
4週間、聞き逃し配信も行われます。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=P000144_01

昨年度、児童相談所が虐待の疑いで対応した件数は、19万件以上と過去最多を更新。
新型コロナウイルスによる外出自粛などの影響も懸念されています。

虐待を受けた子どもたちが、その過去から立ち直ることの難しさや、
社会にはどのような支えが求められているのか。
そして「愛情」とは何か。
いま、改めて、番組が考えるきっかけになれば嬉しいです。

2020年11月18日 (水)

季節外れの暖かさ

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気象予報士の森本まりあです。
今週は季節が戻ったかのような暖かさが続いています。
ポカポカ陽気の中、紅葉が楽しめて嬉しいです。

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今回はこの暖かさについてと、最新の紅葉情報をお伝えします。
まずは、気温の状況を見ていきましょう。

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秋が深まる中ですが、今週は日ごとに気温が上がっています。
昨日17日(火)の最高気温は24.3℃で平年より7℃以上高く、
今日18日(水)の予想最高気温も25℃と、夏日となる見通しです。

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この暖かさの原因は、南から流れ込んでいる暖かい空気です。
偏西風が平年より北を流れている影響で、
日本付近には暖かい空気が入りやすくなっています。

明日は、今日より一段と強い暖気が流れ込む見込みで、
上空1500m付近の気温は12℃以上と、平年より大幅に高くなるでしょう。

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明日の予想最高気温は、25℃前後の所が多く、
季節が一か月以上戻ったような暖かさとなりそうです。
予想最高気温は▼北九州26℃、▼飯塚26℃、▼行橋25℃となっていて、
この時期としては記録的な高温となりそうです。

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また、暖かさのピークは明日で、
明後日以降は急激に気温が下がる予想となっています。

19 日(木)~20日(金)にかけて、寒冷前線の通過に伴って雨が降る見込みで、
前線通過後は冷たい空気が流れ込む見込みです。
このため、雨を境に気温が下がり、20日(金)以降は17℃前後となるでしょう。

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そして、この三連休に紅葉が見頃のピークを迎える所もありそうです。
最新の紅葉情報を写真とともにご紹介します。

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まずご紹介するのは、小倉北区にある廣寿山福聚寺です。
こちらは約350年前に小倉藩初代藩主の小笠原忠真が創建した禅寺です。

お寺の境内には、モミジやハゼ、イチョウなどおよそ200本が自生し、
紅葉の名所として知られています。
今年は台風の影響で痛んでしまった木もあるものの、若いモミジの木などは、
綺麗に色付いているということです。

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もう一つごご紹介したいのは、川崎町の藤江氏魚楽園です。
室町時代の水墨画家、雪舟が築いた日本庭園で知られ、国の名勝に指定されています。
庭園を見渡すことのできる座敷からは、
窓の縁を額に見立て、まるで絵画のような美しい紅葉を楽しむことができます。

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平野部では、広く紅葉が見頃となってきています。
また、落葉はじめとなっている英彦山も散り紅葉が美しい頃です。
3連休は、ぜひ秋の深まりを楽しんでください。

2020年11月11日 (水)

いまが見頃の星空情報

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気象予報士の森本まりあです。
夜の寒さが沁みますが、その分星空が綺麗に見られる気がします。
最近は赤く輝く火星がお気に入りです。

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さて、天気はこの先も、晴天傾向と空気の乾燥が続く見込みです。
今回は今後の天気のポイントと、
晴れているからこそ見られる星空情報をお伝えします。

まずは天気のポイント、
アップダウンが大きくなっている気温から見ていきましょう。

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こちらは、八幡西区の一週間の気温を表したものです。
11月に入ってからは、度々寒気が流れ込み、気温の変化が大きくなっています。

4日(水)は15℃を下回りましたが、6日(金)には25℃近く、
そして今週前半もまた気温は下がっています。
今日も最高気温は平年を下回っているということで、肌寒く感じたかも知れません。

ただ、明日以降は暖かい空気に入れ替わり、過ごしやすくなりそうです。

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寒気と暖気の予想を見ると、明日以降は寒気が抜け、
南からは、暖かい空気が流れ込む見込みです。
この傾向は来週にかけて続く見込みで、北九州では気温がかなり高くなるでしょう。

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向こう一週間の気温予想を見ると、
最低気温・最高気温ともに平年を上回る日が多く、
特に最高気温は、平年より大幅に高い状態が続く見込みです。

しばらく20℃以上ということで、
季節の進みはゆっくりとなり、比較的過ごしやすい日が多くなるでしょう。

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また、天気の方も週末にかけて安定した秋晴れが続きます。
15日(日)にかけては天気の大きな崩れもなく、空気の乾燥が続くでしょう。

晴れて乾燥する日というのは空が澄んで見えるため、星空観賞にもぴったりです。
ここからは、いまが見頃の星空情報をお届けします。

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まず1つめは、あすピークを迎えるとされる『おうし座流星群』です。
1時間あたりに見られる流れ星は2個程度と小規模な流星群ですが、
火球と呼ばれる明るい流星が多いのが特徴です。
このため偶然目にすることも多い流星と言われています。
今年は新月が近く天候的にも好条件、観測のチャンスがありそうです。

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また、流れ星は見られなくても、かならず見られるのが月と惑星の共演です。
こちらが見られるのは日の出前の東南東の空になります。

あすは、月より低い位置に金星と水星を見ることができ、
あさって13日(金)には月とひときわ明るい金星が接近します。
また、14日(土)には月と水星が接近する見込みです。
水星は普段は高度が低く見つけにくいですが、細い月を目印に探してみると良さそうです。

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さらに、もう1つご紹介したいのが、
岡垣町で見られる北斗七星「北斗の水くみ」です。

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岡垣町では、水平線近くを沈んで行く北斗七星が、
まるで海の水を汲んでいるように見ることが出来ます。

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この姿を見るには北緯33~34度くらいで北に水平線が見えることが必要です。
この条件を満たす場所はとても少なく、
福岡県観光連盟によると、見る事ができるのは岡垣町と宗像市の一部の海岸ということで、
全国的にも世界的にも非常に珍しいそうです。

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観測のチャンスは11月下旬にかけて、午後7時前後に見ることができます。
目を暗さに慣らして、星の動きを観察できるよう、
大体この時刻の30分~1時間前から観察するのが良いそうです。

しばらく晴天続きですから、ぜひ暖かくして星空観賞を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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気象予報士の森本まりあです。
ここ最近は一気に寒くなり、朝お布団から出るのが辛いです…。
日中も風が冷たく、ついつい日の当たる所を探してしまいます。

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冬も近づいてきているということで、今回は冬にかけての天候をお伝えします。
まずは今日の寒さの原因から見ていきましょう。

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昨日から今日にかけては、西高東低の冬型の気圧配置となり、
上空には今シーズン1番の強い寒気が流れ込んでいます。

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今朝の寒気の様子を見ていきますと、
平地でも雪を降らせるような強い寒気が北海道をすっぽりと覆っていて、
山で雪を降らせるような寒気は、西日本付近まで南下しています。

この影響で、昨日から今日にかけては北海道各地で初雪の便りが、
初冠雪は彦根地方気象台が観測している伊吹山でも観測されました。
また、北九州上空にも、雪を降らせるほどではありませんが、
平年より冷たい空気が流れ込んでいます。

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特に明日の朝にかけて冷え込みが強まる見込みで、
あすの最低気温は北九州で6℃まで下がるでしょう。今シーズンの最低気温を更新しそうです。

その後6日(金)~7日(土)は雨で気温は高めですが、
この雨の後に再び寒気が流れ込み、季節がまた一歩先に進む見込みです。
そして、7日(土)は、暦の上でも季節の境目となってきます。

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7日(土)は二十四節気の1つ「立冬」で、暦の上では冬の始まりです。
北九州周辺では、今日のような冷たい木枯らしが吹き始めるころとなります。
ここからは、長期予報をもとに、冬にかけての天候を見ていきましょう。

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まずは、晩秋から初冬にかけて、11月の天気傾向です。
天気はこの先も周期的に変わり、一雨ごとに季節が前進していくでしょう。
一方で、気温は11月中旬ごろに平年より高い予想となっていて、
比較的過ごしやすい日も多くなりそうです。

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ただ、12月になると、一気に寒くなる予想が出ています。
12月から1月にかけての予想を見ていくと、
天気は曇りや雨、または雪の日が増える見込みで、気温も12月は平年並みか低くなる見通しです。

原因の1つが、現在発生しているラニーニャ現象で、
日本付近では冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込みやすくなるでしょう。

前回ラニーニャ現象が発生していた2017~2018年の冬は、
全国的に気温が低く、北九州周辺も1月24日ごろは、強い寒気の影響を受けて雪が積もりました。
交通機関に大きな影響が出たほか、寒さも厳しく、添田町で-5.9℃を観測しています。

この冬も、厳しい寒さになることが予想されます。
去年以上の、雪や寒さへの備えが必要となりそうです。

こんにちは!
アナウンサーの藤重博貴です。

最近めっきり冷え込んできましたね。
日中はコートを着ると暑く、夜はむしろコートなしでは歩きにくい…
寒暖差が大きいので、服装選びが難しいです。
体調を崩さないようにはどうすればいいか。。
考えると、やっぱり食事や睡眠などの基本に行きつきました。
インフルエンザと新型コロナの同時流行も懸念される秋~冬ですが、みなさんも、体調管理を万全になさってください。

さて、「ニュースブリッジ北九州」で定期的に放送している、『コロナ時代の私たち』。
新型コロナウイルスの拡大で、さまざまな形で生活が大きく変化する中、
前を向いて行こうとする人たちの姿をシリーズでお伝えしています。

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きょうの放送では、北九州市八幡西区に住む、落水洋介さん(写真左)をご紹介します。

落水さんは、7年前、全身の筋肉が徐々に動かなくなり、
寝たきりの状態に近づいていく難病、PLS(原発性側索硬化症)を発症しました。

新型コロナウイルスの影響で、年間170回以上も取り組んできた講演会がほとんどなくなり、収入が減少するなど、苦境に直面しました。
そんな中、コロナ禍を生き抜こうと、同じく病に倒れた親友(写真右)と一緒に、新たな事業を立ち上げたんです。

新型コロナの感染拡大で、人との距離の確保が叫ばれる中ですが、
取材を通し、やはり人は人とともに、支え合いながら生きていくのだと感じました。

病気に屈せず生きるふたりの姿、ぜひご覧いただけたらと思います!
きょう29日(木)の「ニュースブリッジ北九州」(総合)、午後6時30分からです。

>>「ニュースブリッジ北九州」のページ


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さて、30日(金)には、NHK北九州放送局が久々に開く公開収録、
NHK-FMの「まろのSP日記」が北九州市立響ホールで行われます。

「SP」とは、「SPレコード」のこと。
主に戦前に生産された貴重なレコードです。

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左が78回転のSPレコード、右が33回転のLPレコードです。
溝の光沢の違いなど、お分かりいただけるでしょうか…
LPレコードは英語でvinyl(ビニール)と言われるように、ビニールが主な素材です。
SPレコードは昆虫の樹脂を精製し、炭素や石灰などと練り合わせて作られるもので、あまり光沢がありません。

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このSPレコードが記録する往年のクラシックの名演奏を、蓄音機で味わう番組です。

実は、もともと趣味がレコード鑑賞で、SPレコードもレコード屋などで集めていました。
今回、なんとSPレコードの番組の司会を担当できるなんて!ご縁に感謝です。

後日、テレビ・ラジオで放送予定です。また詳細はお伝えしますね。
会場にいらっしゃる方、ぜひ一緒に素敵な名盤を楽しみましょう^^♪

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