あらすじ

<第15回のトリセツ> 監修:小和田泰経

『麒麟がくる』をより楽しんでいただくために、ドラマ上の設定や展開、世界観をわかりやすく解説します。

斎藤利政(道三)が剃髪したのはなぜ?

劇中で行われた「剃髪式」は斎藤利政が出家し“道三”と名乗ることになる、区切りの儀式でした。
息子である高政に家督を譲ると決め、自身は隠居することを広く示すために剃髪し、仏門に入ったのです。

頭を丸め仏門に入るという行為は、これより以前の時代からごく一般的な選択肢でした。世俗を捨てて僧になることで、政治や戦から身を引くという意思表示になります。
武将たちが剃髪し出家する事情はさまざまで、降伏の意を示すためであったり、中にはより大きな権力を手に入れるためのパフォーマンスとして使われることもありました。

    美濃編(第1回~第17回)

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