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2020年8月14日

新たな出演者<京~伏魔殿編>

坂東玉三郎※大河ドラマ初出演
正親町天皇おおぎまちてんのう
第106代天皇。上洛した織田信長と絶妙な距離を保ちながら、没落した朝廷の存続を図る、高貴で美しき帝(みかど)。

<坂東玉三郎さんコメント>
今回初めてNHK大河ドラマの「麒麟がくる」に出演させていただきます。
大変恐れ多いことなのですが、お役は「正親町天皇」を演じさせていただきます。
私は大河ドラマの映像の中に出演させていただくのは初めてなので大変緊張しております。
出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。
一生懸命務めさせていただきます。
陣内孝則
今井宗久いまいそうきゅう
堺の豪商にして当代髄一の茶人のひとり。駒の丸薬「芳仁丸」のスポンサーになったことから、光秀と知己を得る。

<陣内孝則さんコメント>
初回の放送は、一視聴者として観ておりました。「太平記」の池端先生の脚本だし、当然今年一番注目していたドラマだったので・・・。
今まで重厚な墨絵の世界だった大河が、総天然色のワクワクする新時代の大河に生まれ変わったというか、主演の長谷川さんを中心に、魅力的なキャストの皆さんがそれぞれのキャラクターをユニークにセクシーに実に生き生きと演じていて「チクショウ!・・・俺も参加したかったなあ・・・。」というのが正直な感想でした。まさかその数日後に今井宗久の役でオファーが来るとは、うれしいかぎりです。
今井宗久という人は、近江源氏佐々木氏の末裔(まつえい)らしいので・・・30年前、私が演じた「太平記」の佐々木道誉につながるそうで・・・なにか強いご縁を感じました。茶人、文化人であり武器商人であったという戦国時代をプロデュースした一人として印象的に演じられたらと願っております。
片岡鶴太郎
摂津晴門せっつはるかど
幕府政所頭人。義輝、義昭にいたるまで室町幕府の執務を取り仕切る。幕府の存続を第一に考える保守的な人物で、信長とともに上洛した光秀と幕府のありようをめぐって、ことあるごとに対立する。

<片岡鶴太郎さんコメント>
今回は「麒麟がくる」の出演者の中でも、一番の悪役と聞いております。
裏で画策する摂津晴門。この企てるたくらみの眼をご覧くださいませ。
春風亭小朝
覚恕法親王かくじょほうしんのう
天台座主(比叡山延暦寺住持)。正親町天皇の弟。幼少時より美しい兄に対してコンプレックスがあり、天台座主として金と権力で兄に対抗しようとする。朝倉・浅井連合軍を比叡山にかくまい、信長により焼き討ちに遭う。

<春風亭小朝さんコメント>
僕も「軍師官兵衛」で明智光秀をやらせていただきましたが、本物の光秀と共演するのを楽しみにしております。今回は玉三郎丈が演じる帝の弟という役です。なぜ僕があんなに美しい方と兄弟なのか不思議に思っておりましたが台本を読んで納得しました。その謎はドラマを御覧になればわかりますので、優しいまなざしでご視聴ください。
駿河太郎
筒井順慶つついじゅんけい
もと大和興福寺の衆徒。代々大和土着の豪族であり、大和を支配下におこうとする松永久秀と対立。間に入る光秀と接近する。のちに光秀の与力となるが、史実では本能寺で光秀を裏切る。

<駿河太郎さんコメント>
昨年の「いだてん」で、「平清盛」以来7年ぶりに大河ドラマに参加させていただき。まさか、こんなに早くまた大河に参加できるとは思ってもいなかったので驚いています。それにいつかご一緒したかった吉田鋼太郎さんと敵対する役、こんなに幸せなことはありません。途中参加でプレッシャーもありますが、新しい風になりたいと思います。
小籔千豊※大河ドラマ初出演
二条晴良にじょうはれよし
二条家の当主。永禄11年(1568)より、関白職。公家同士の力関係の中で、近衛前久と対立する。

<小籔千豊さんコメント>
「麒麟がくる」と言われたときは、田村と川島がくるのかと思うくらいピンとこなかったです。
おばあちゃんや死んだ母親が喜んでいることでしょう。
周りや作品に溶け込めるようにがんばりたいと思います。
手塚とおる※大河ドラマ初出演
朝倉景鏡あさくらかげあきら
朝倉義景のいとこで家臣。朝倉家臣団の中でも最もくせのある人物。

<手塚とおるさんコメント>
「麒麟がくる」で朝倉景鏡役を演じさせていただきます、手塚とおると申します。
30年以上お芝居をしていて、初のNHK大河ドラマ出演になります。
長谷川博己さんはじめ、ほかのすばらしい出演者の皆様に負けない様に存分に楽しもうと思っております。
井本彩花※大河ドラマ初出演
お市おいち
信長の妹。浅井長政に嫁ぐが、夫・長政が信長を裏切ったことにより苦しい立場にたたされる。
金井浩人
浅井長政あざいながまさ
小谷城城主。信長と同盟を結んでいたが、土壇場で朝倉義景につき、金ケ崎で信長を窮地に陥れる。
一ノ瀬颯※大河ドラマ初出演
足利義栄あしかがよしひで
阿波にいる義輝・義昭兄弟のいとこ。覚慶(義昭)に対抗する将軍候補として三好義継らにかつがれるが、すぐに病死する。
制作統括・落合 将

「麒麟がくる」新たなキャスト発表にあたって

8月30日から放送再開の「麒麟がくる」。後半戦の新たなキャストが決まりました!
正親町天皇役に、これがはじめてのテレビドラマ出演となる、歌舞伎界当代きっての女形、坂東玉三郎さんです。光秀や信長にとって雲の上の存在の美しき帝(みかど)を、大河ドラマというはじめてのステージで舞っていただく――どんな華麗な帝が現れるのか、今から楽しみでなりません。
それから、「太平記」以来の池端大河出演の陣内孝則さんと片岡鶴太郎さん。「太平記」とはまた違った個性の、癖のある役を演じていただきます。
帝の弟である天台座主覚恕に春風亭小朝さん。強大な比叡山の主として、光秀たちの前にたちはだかります。
後半戦の「麒麟がくる」は、大ベテラン、中堅、若手の個性豊かな新キャストに支えていただきます。
描かれるのは、光秀と信長がとびこむ京の本格的な政界です。
そこには老若男女さまざまな魑魅魍魎(ちみもうりょう)たちが跋扈(ばっこ)し、従来の室町幕府を守ろうと政治力で光秀たちに挑んできます。戦国時代を室町幕府の崩壊という新たな視点で描く大河ドラマ「麒麟がくる」。ついに物語はクライマックスに突入します!
新キャストの重厚な演技に囲まれた長谷川さん演じる光秀が、いかに困難を乗り越え、麒麟を探し求めていくのか、どうぞご期待ください!

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