紀行

第四十一回 2021年1月17日

滋賀県近江八幡市

美濃と京の中間に築かれた安土城。琵琶湖の水運を利用することができるこの地に、信長は居城を移しました。

大手道

築城当時の安土城は、琵琶湖の内湖(ないこ)に囲まれていて、家臣たちは百々橋口(どどばしぐち)から登城していたと考えられています。

百々橋

信長が城内に建立した摠見寺(そうけんじ)。二王門と三重塔は、今も当時のまま残る数少ない建築物です。

摠見寺跡(二王門)

摠見寺跡(三重塔)

信長が居住していた主郭部には、信長公記(しんちょうこうき)によると、地上6階地下1階建ての絢爛(けんらん)豪華な天主が築かれていました。

当時、寺院でしか用いられなかった瓦を本格的に使用した安土城からは、多くの金ぱく瓦が発掘されています。

最新技術を用いた安土城は信長の権力を象徴する場所だったのです。

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