紀行

第三十二回 2020年11月15日

滋賀県長浜市

滋賀県長浜市。標高49メートルの小谷山(おだにやま)に築かれた小谷城は北近江を治めた浅井(あざい)氏の本拠地です。

小谷城跡(大広間跡)

離反した浅井長政を討つべく、織田信長は姉川の南側に位置する龍ヶ鼻砦(たつがはなとりで)に布陣。徳川軍とともに、朝倉・浅井連合軍と激突しました。

陣杭の柳(信長はこの地で指揮をとったと伝わる)

多くの死傷者を出したこの戦いで、姉川の水は血で赤く染まったといい、激戦地となったこの地には、当時の惨状を物語る「血原(ちはら)」という地名が残されています。

徳川家康が陣を置いた「岡山」は、織田・徳川連合軍が勝利を収めたことにちなみ、「勝山(かつやま)」と呼ばれるようになったといいます。

姉川の戦いで打撃を受けるも、朝倉義景は巻き返しを図り、信長の前に立ちはだかるのです。

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