紀行

第十九回 2020年5月24日

愛知県清須市

愛知県清須市。斯波(しば)氏によって守護所が置かれて以来、尾張の政治の中心として繁栄を見せた地です。この地を掌握した織田信長は、那古屋城から清須城(現在の表記は「清洲城」)に拠点を移しました。

当時の清須城には天守は無く、方形の館であったと推定されています。近年行われた発掘調査では、幅8メートルを超える堀の跡が発見されました。

信長が暮らした館は、現在新幹線が走るこの辺りまで広がっていたと考えられています。

清須城のすぐそばを流れる五条川。川湊(かわみなと)が築かれ、多くの人や物資でにぎわいました。

五条川

商人や鍛冶職人を集め、城下町づくりにいそしんだ信長は、この清須から尾張統一を目指したのです。

信長公出陣の像(清洲公園)

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