紀行

第六回 2020年2月23日

京都府京都市/兵庫県西宮市

平安時代に都が置かれて以来、政治の中心地として発展を遂げてきた京都。
足利将軍家は室町という地に邸宅を置き、栄華を極めました。

しかし、応仁の乱など大規模な戦が繰り返され、京の街は荒廃。幕府の権力基盤が不安定になる中、戦国時代へと突入することとなったのです。

花の御所跡石敷きの遺構(足利将軍家の邸宅跡地)

畿内の国衆をまとめ、頭角を現したのは阿波の戦国大名、三好長慶(みよし・ながよし)でした。長慶が畿内で最初に拠点を置いた、兵庫県西宮市にある越水城(こしみずじょう)。四国から淡路島を通り、京都へ連絡する重要な中間地点でした。小高い丘の上に築かれた越水城は、開発が進み、住宅地へと姿を変えました。

越水城跡

越水井戸(平安時代から水が湧き出ていると伝わる)

畿内での影響力を強めた長慶は、松永久秀らを従え、躍進していくこととなるのです。

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