紀行

第二回 2020年1月26日

岐阜県岐阜市

岐阜市のシンボルとして親しまれている金華山(きんかざん)。この山に、斎藤道三が拠点を置いた稲葉山城(現・岐阜城)があります。

金華山

鎌倉時代から軍事拠点としての役割を持っていたこの地。稲葉山城は道三が大改修を行い、難攻不落の名城となりました。山の麓には館が築かれ、道三の時代のものといわれる石垣が発見されています。

斎藤道三時代に築かれた石垣

さらに道三は城下町を整備。かつては「井ノ口」と呼ばれた一帯には、道三が築いた惣構(そうがまえ)の土塁や、稲葉山城へつながる道など、当時の面影を見ることができます。

この地は尾張の織田信秀にたびたび攻め込まれ、戦いの舞台となりました。市内には犠牲になった織田軍を弔う塚が、ひっそりと残されています。

織田塚

斎藤道三は、この稲葉山から勢力を伸ばしていくこととなるのです。

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