登場人物

医者
望月東庵
もちづき・とうあん

堺正章

京に暮らす医師。今は落ちぶれているが、朝廷や各地の戦国大名などに不思議な人脈を持つ。生涯にわたって光秀を導く存在になる。大の双六好き。

キャストメッセージ

史実にない架空の人物、望月東庵はどのような人間なのか?
池端さんの脚本を読み込みながら、自分なりにそのイメージを膨らませました。そして今、大きく広がったイメージをタイトに絞り込んでいく作業をしています。イメージを凝縮させることで、一人の人間をより深く立体的に構築していきたいと思っています。

東庵はなぜ医者になったのか?
戦国の世は、人の命が安い時代です。だからこそ、一人でも多くの命をまっとうさせてあげたい。しかも医者は、一般の名もなき人たちだけでなく、権勢をふるう戦国大名にも接する機会があります。彼は、医者という立場で平和な世の中をつくりたいと思っているのではないでしょうか。

東庵は賭け事が好きで、いつもお金に困っています。でも、最後の最後はお金では動かない男。お金にだらしないけど、お金では動かない。矛盾しているようだけど、そこに東庵の人間らしさがあるように思います。

※NHKサイトを離れます