【Q&A】うつ病・トラウマの治療

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発達障害のある夫と暮らしていたことでうつ状態が悪化し、離婚した今も、人に対する恐怖感が消えず、ちょっとした言葉も気に病んでしまいます。寝室以外では心が休まることがなく、そこにいる時間が増えてきて、このままひきこもりになってしまうのかと心配です。(50歳代 女性)

専門家による回答

配偶者など同居する家族とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、暴言や暴力を受けることで、うつ状態やうつ病が起こることがあります。また、その経験がトラウマになって、対人関係に恐怖を感じるようになることもあります。
うつやトラウマは、ひきこもりの状態になる大きな原因の一つです。中高年の方がひきこもりの状態になると、社会的・経済的に孤立してしまう可能性が高くなるので、早めの支援が必要だと考えます。
トラウマに対しては、カウンセリングによる治療が可能で、それを通じてひきこもりの状況の改善も期待できます。その後の生活についても、仕事や生活支援などの相談に対応してくれるので、まずはお住まいの地域の「ひきこもり地域支援センター」を訪ねていただきたいと思います。

(2020年11月23日(月)~26日(木)放送関連)

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