【Q&A】10歳ごろからLDLが高い 心臓病が心配

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10歳ごろからLDLが高い 心臓病が心配

早足で歩いているときに急に呼吸が苦しくなり、歩けなくなってしまったことがこれまでに3回ありました。心配ですぐに循環器内科を受診して、運動負荷心電図の検査を受けましたが、異常はないと診断されました。実は10歳のころからLDLコレステロールが170から260と異常に高い状態が続いていますがこれまで治療はしていません。糖尿病、高血圧、肥満はなく、たばこも吸いません。 心臓病の可能性はあるでしょうか。
また、わたしには気管支ぜんそくの持病があるのですが、CT検査やカテーテルの検査が受けてもいいでしょうか。(37歳 男性)

専門家による回答

若年でLDLが高い方は家族歴がないか確認ください。ご親戚、ご両親が若年で心疾患をお持ちの場合には遺伝性の疾患が疑われます。この場合、冠動脈疾患にリスクを想定する必要があります。無症状であってもLDLを低下させる薬の内服が推奨されます。LDL高値の累積が重要と言われているからです。糖尿病、喫煙などがないことは非常によいことです。合併しているとリスクは相乗され、総合的に厳格な管理が求められます。
現状、症状もなく運動負荷心電図で陰性であればカテーテル検査などを受ける必要はありません。定期的に心電図など非侵襲的な検査でチェックを受けてください。

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