【Q&A】毎日決まった時間に床に入るが 朝起きるのがつらい

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毎日決まった時間に床に入るが 朝起きるのがつらい

震災のころからの不眠症で、今まで24時に布団に入り(入眠まで一時間ぐらい)、4時から5時に目が覚めてしまう生活をしていました。
これを改善するため医師に相談したところ、22時に布団に入るようアドバイスを受け実行していますが、寝つけず朝になったり、2時半ごろに目が覚め朝まで眠れなくなったりします。
とりあえず起床時間は6時半に決め無理やり起きています。以前より辛いです。
このまま、22時に布団に入る生活を行えば、いつか正常な眠りにつくことができるようになるのでしょうか?
一応ゾルピデムを処方されています。(37歳女性)

専門家による回答

現在22時に就床し6時半に起床しているとのことで、寝床で8時間半すごしていることになります。37歳という年齢を考えると、健康な人なら睡眠時間は7時間弱というところでしょう。8時間半寝床で過ごしている場合、この差1時間半分が寝床に入っているのに眠れない時間、つまり不眠ということになります。
改善するには、寝床で過ごす時間を実際に眠ることのできる時間に合わせて適正化することが重要です。睡眠薬を服用していない場合は、眠くなってから就床するよう指導しますが、この方の場合は、まず7時間を目標に、23時半まで起きているようにして、服薬してから就床し、6時半には必ず起床するようにしてはどうかと思います。不眠が治るまでは、休日もいったん同じ時刻に起きるようにすることが重要です。2~3週間で寝つきや早朝覚醒が、ともに改善してくると思います。
これで安定して眠れるようになったら、睡眠薬を減らしていくことができると思います。それが可能になったら、休日の前の日などに、服薬しないで眠たくなるのを待ってから就床して、6時半に必ず起きることを試みて下さい。このように、睡眠薬なしで安定して眠れるようにするには適切な就床、起床時刻の設定が重要です。

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