【Q&A】すい臓がん転移 抗がん剤の選択は?

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ことし3月、すい臓がんが見つかり肝臓にも転移していました。ナブパクリタキセルとゲムシタビンを使った抗がん剤治療を3投1休で行っています。
2クールを終えて造影CT検査を受けたところ、腫瘍は減少していました。副作用は手指と足の裏のしびれです。私の治療に最適の抗がん剤の選択はどのように行われているのでしょう。(70歳 男性)

専門家による回答

抗がん剤は、がんに対する効果だけではなく、患者さんの全身状態や体力に合わせて選ばれます。ナブパクリタキセルとゲムシタビンを使った治療法は、現在、最も優れた組み合わせの一つですので、ご安心ください。

(2017年6月14日(水)、15日(木)放送関連)

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