- 1年半前、胃カメラ検査で「食道裂孔ヘルニア」と診断されました。酸っぱさのこみ上げはありませんが、喉のつまり感や睡眠中の胃液逆流感があります。
発症時よりはよくなっている気はしますが、現在「H2ブロッカー」を処方され、症状に合わせて1日1回もしくは2回服用しています。この程度の症状なら手術はすべきでないでしょうか?(33歳 男性)
専門家による回答
- 食道裂孔ヘルニアの程度にもよりますが、薬物療法でどうしても効果がない場合などに手術療法が選択されます。まずは、生活習慣や食事の改善を行うとともに最適な薬物療法をすることが勧められます。
(2017年1月24日(火)放送関連)