【Q&A】腰部脊柱管狭窄の薬と運動は?

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10年程前から、時々歩行時に右足だけ痛みがありました。1年前から痛みがひどくなり、MRIを撮って脊柱管狭窄と診断されました。狭窄はそれほどひどくはなく、仙骨のところで神経が圧迫されているセキチュウコウの狭窄といわれました。1年間、薬を服用するも痛みは軽減されず、1か月前から薬を追加服用。しかし効果は実感できません。
このまま、薬を続けるのが良いのか、別の病院で診察を受けるのが良いか、迷っています。
また、運動はしたほうがよいと考え、毎朝歩いていますが、痛みをこらえて歩くのは辛いです。痛みは増すばかりで、運動を控えるべきか悩んでおります。どう考えればよいでしょうか?(66歳 女性)

専門家による回答

腰部脊柱管狭窄の対処として、もっとも改善効果がはっきりしているのが日常的に運動を行うことです。
安静にしていると、腰を支える筋肉が弱まるため、症状が進行してしまいます。ただし、痛みをがまんしながら運動するのは、つらいため長続きしづらく、おすすめできません。
一番すすめられるのは、前かがみの姿勢で行う自転車こぎです。前かがみであれば、神経が圧迫されないため、痛みやしびれが出にくくなります。
もしそうした運動を続けてみて改善しなければ、のみ薬以外にも、神経のそばに局所麻酔薬を注射して痛みをとる神経ブロックという方法もありますので、医師に相談してみてください。

(2018年7月2日(月)〜5日(木)放送関連)