【Q&A】食道がん手術後 さまざまな合併症あり

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71才の弟が去年9月に食道がんで手術をして、食道の大部分を取り、胃とつなぎました。
その後肺炎を起こしたりして、気管切開をしました。食道の接合部が炎症を起こし、そのため接触していた気管に穴が開き手術、食道のほうも改めて大腸の方とつなぎました。今現在、首の横に穴が開いていて唾液が出ているようで、また手術をするようです。
最初は1か月の入院の予定でした。これからどうなるのか?しゃべったり食べたりできるようになるのか?心配です。次々変わる容態に理解が追いつきません。
今、どういう状態か?また見通しを教えて下さい。
(76歳 女性)

専門家による回答

残っている食道と胃管のつなぎ目に縫合不全を起こし、気管と食道の間が交通してしまった状態(気管食道瘻〔ろう〕)の治療のため、胃管を取り除いて大腸を用いた再建手術を行ったようです。再び縫合不全を起こし、皮膚瘻〔ろう〕となっている状態です。
再手術で皮膚瘻が改善すれば、口から食事をとることができるようになると考えられます。

(2017年7月10日(月)、11日(火)放送関連)

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