【Q&A】X線で分からないこともある?

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上の奥から2番目の歯が1日のうちで時々重っ苦しくなり、数日で治ることが半年くらいで2回ほどあったのですがその後また数日重っ苦しくなったので歯医者を予約しました。
診てもらったときは治っていました。X線撮影もしましたが虫歯ではないといわれました。その歯は歯磨きのとき違和感があったので知覚過敏だと言われて詰め物をしてもらいました。歯周病検査でも軽い歯周病と言われ歯磨きの仕方と歯石だけをとってもらいましたが、その後やはり時々違和感があります。
X線をとっても分からない事があるのでしょうか?虫歯、歯周病ではないと言われたら、少しくらいの違和感は我慢できる範囲なので無視していいのでしょうか?これからどのようにしたらいいのかアドバイスお願いします。奥のほうで悪くなっているのではないかと心配しています。(55歳 女性)"

専門家による回答

どのような分析機器でもそうですが、検出限界、すなわち測定精度の限界というものがあります。もちろん、私たち歯科医師は、精度の向上のために一つの機器のみだけではなく、複数の手法を用いて診査をしますが、それでも判断が難しい症例はあることは確かです。
また、X線診は3次元的な歯を2次元として観察するところから、自ずと精度の限界があることも確かなのです。いずれにしても、現在の測定機器の限界はあるものの、それを補うために複数の検査を行うことで精度を向上させているのです。

(2017年6月6日(火)放送関連)

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