橋本病の原因

橋本病は、自分自身の抗体(自己抗体)が甲状腺の細胞を攻撃し、炎症が起こるために、甲状腺ホルモンの分泌が低下してしまう病気です。疲れやすい、無気力、筋力低下、物忘れ、寒がりになる、などの症状が起こります。甲状腺ホルモン剤でホルモンの機能を補うことで治療します。