【ふつうってなんだろう? #1】柳家花緑(47)のふつう

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文字を読むのが苦手な落語家・花緑さんが「周りと違う」と悩んでいる子に伝えたいこととは?
総合テレビ・Eテレで随時放送中

※この番組では、発達障害の当事者ご本人に、自らの独特な感じ方や周囲との摩擦の内容を語って頂き、その内容をアニメで表現しています。
表現の内容や方法は、当事者ご本人とアニメーターさんがやり取りをして、作っていきました。

いっしょに制作して

当事者・柳家花緑さんから

放送されたアニメを観て、まず分かりやすいと思った。
そして面白い!アニメーターさんの力で自分の過去、自分の言いたいことが夢の世界を見るように紹介されて、2分間で柳家花緑がすっぽり収まったという感じがしました。
そして観終わって涙が出ました。だって嬉しかった。自分の辛かった過去が救われた思いです。
だから同じ症状で悩んでいる方がいたら言いたい。人と違ったっていいじゃない。
誰にだって得意不得意なことがある。
悪いのはあなたじゃない。この症状だ。
だから出来ることに目を向けましょう!モノの見方が変われば、世界はきっと変わって見える。
笑って一歩前へ!

アニメーター・姫田真武さんから

今回のアニメーションを制作するにあたり、まずは生の落語を見に寄席に行ってみることにしました。普段家で制作ばかりしている僕にとってそこは非日常的な空間でしたが、落語だけでなく様々な芸に触れ、それぞれの表現や生き方を見ているうちに、なんとなく自分の表現ともつながるような親近感を感じました。花緑さんが大好きな落語を楽しんでいるように、僕も自分の好きな表現で楽しくアニメーションを制作するように心がけました。

アニメーション作家:姫田真武
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。アニメーション作家。オリジナルアニメーション「ようこそぼくです」で歌とアニメーション制作。アニメーションと自らを融合したパフォーマンスを行う。