【発達障害の子を育てて②】他の子と違う?ママ友や夫にわかってもらえない

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「娘の様子が、同年代の子どもたちと少し違う...」 娘が3歳の頃、真紀子さんは抱えきれない不安な思いをママ友に相談してみました。

「こんなことで困ってる、という話をしても伝わらない。箇条書きにしてみたら、大したことないので。寝ないんだよね、ワガママなんだよね、言うこと聞かないんだよね、食べないんだよね、という話をしても、みんなそうだよーみたいなことを言われたりとか。それが逆に追い詰められたんですけど...」

「みんなもそうなのかな、じゃあうちの子が大変なわけじゃないのかな、って。イライラしている私がおかしいのかなって感じになるんですよね」

Q「ママ友は励まそうとしてくれていた?」

「そうですね。本当にあの、善意の励ましだったんです。悪気がなく良かれと思って全然大丈夫だよー!と言ってくれたんですけど、私の中で全然大丈夫じゃなかったので、その"ずれ"がしんどかったんですね」

Q「"ずれ"とは何ですか?」

「そうですね。誰にも伝わらないと思って。このしんどさを共有してくれる人とか、もちろん表面上はうちもそうだよ、子どもはみんなそうだよ、とか言ってくれるんですけど、私が思ってる"そう"と、みんなの"そう"が違うというか、なんか温度が違うと思って。なんか違う。この人たちじゃ解決されなかったと思うと、また違うお母さんたちに相談したりとかして。それをぐるぐる繰り返していて、ダメだ、ここでもないあそこでもない、ここでもない...みたいなことをしていましたね」

Q「夫には伝えたんですか?」

「夫はなんかちょっとこう伝えてはいたんですけど、娘が私の前と夫の前とでは違ったんですよ、全然。それが夫は見てないですから、自分の前の娘しか。なので、全然共有はできなかったですね、何も...」