【発達障害の子を育てて①】他の子と違う?比較する度に落ち込んだ診断前

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4歳のときに発達障害と診断された長女。 真紀子さんが、娘の育てにくさを感じたのは、生まれてすぐのころでした。

「本当に育てにくかったんです。そのときは、他の子と比べたことがなかったので、赤ちゃんってこんなものだろうと思ってたんですけど、今にして思えば、あの頃から違ったんだなっていうのはあります」

真紀子さんにとっては初めての子育てだったため、何もかもが初めての経験。 当初は特に大きな疑問を感じなかったそうです。

「赤ちゃんって大変だな、お母さん大変って思ってました。寝ない子だなとは思っていましたけど、まぁ個性の1つというか...。感情の起伏が激しい子で、すごい偏食もありましたし、子育ててってこんなものかなと思いながら毎日過ごしていて。でも、3歳ぐらいになった時に、かんしゃくもすごい激しいし、みんなと同じような感じで遊べていない。同じところにいられなくて、走って出てばっかりだし、なんか、なんか違うなとは思っていたんですけど、私の育て方が悪いのかな?というふうにちょっと(気持ちが)落ちていってて...」

このころから、同年代の子どもと比べる度に落ち込む日々が続いたといいます。

「お母さんのいうことを聞いて、手をつないで行動できる子とか、約束が守れているとか、なんかそういうちょっとしたことですよね。3歳、4歳の子ってそんな聞き分けがいい...というか、そんなちゃんと日本語通じる...みたいな。どうして私と娘は通じないの?みたいな。そういうところは比べてましたね。しんどかったですね...」