手術前後のリハビリで呼吸機能低下を最小限に抑える

更新日

手術前後のリハビリが大切

坪井正博先生

肺がんの手術をすると、どうしても呼吸機能が低下してしまいます。呼吸機能の低下を最小限に抑えるには、呼吸筋や横隔膜を動かす手術前後のリハビリが非常に大切になってきます。

手術前のリハビリは、運動習慣の有無によって異なります。もともと運動習慣のある人は、そのまま運動を継続し、運動習慣のない人は、ウォーキングやラジオ体操を手術直前まで行います。手術後は、ウォーキングやラジオ体操といったリハビリから再開します。

肺葉を1つ取ると肺活量が20%低下しますが、こうした手術前後のリハビリを行うことで、最終的には、肺活量の低下を5~10%で抑えることができるのです。

詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年9月号に詳しく掲載されています。

きょうの健康テキスト
テキスト発売中
購入をご希望の方は書店かNHK出版お客様注文センター
0570-000-321まで
くわしくはこちら