突然死はどんなときに起こる?突然死の症状と心臓の異常とは?

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心臓突然死とは

心臓突然死とは

突然死とは、急に起こった症状によって突然意識を失い、死亡することをいいます。
原因となる病気はさまざまですが、最終的には心臓の異変によって命が失われます。運動中に限らず、安静時や睡眠中でも突然死は起こります。死に至るほど重篤な症状でありながら、その病気であることを知らなかったという例が少なくありません。
また、突然死は高齢者に多いものの、若い人に起こることもあり、安心できません。

心臓突然死を引き起こす「危険な不整脈」

心臓突然死を引き起こす「危険な不整脈」

突然死となるケースの大半で、心臓では「心室細動」という危険な不整脈が起こっています。心臓は収縮と拡張を規則正しく繰り返すことで血液を全身に送り出していますが、心室細動が起こると、血液を送り出す役割をする心室は、細かく震えるだけで血液をまったく送り出せなくなります。
そのため、脳が血液不足になって20から30秒で失神し、それが数十分以上続くと死亡するおそれが高くなります。
「心室頻拍」という不整脈は、心室が異常に早く拍動するもので、こちらも危険です。心室細動に移行して突然死を引き起こすことがよくあるからです。