体の動きをよくする「くねくね体操」「がにがに体操」

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健康体操 運動の健康効果

神経に働きかけて体の動きをよくする体操

体を左右に、くねくね。足をあげて、がにがに。名付けて「くねくね体操」と「がにがに体操」!ちょっと変な動きですが、全国各地の学校で体育の授業にも取り入れられている体操なんです。

この体操、大人にもおすすめです。1日5分~10分、1週間体操を続けたところ、みなさんふらつきが減り、大股で歩ける距離が伸びました。転倒のリスクが減ったと考えられます。でも、一体なぜ?

くねくね&がにがに体操をやる前と後での記録の差

実は運動不足が続くと、筋肉を制御する「神経」が衰え、脳の命令が伝わりにくくなってうまく体が動かせなくなります。その状態を放っておくと、神経の数がどんどん減っていって、やがては転倒や寝たきりなどのリスクにもなります。

そんな運動神経のはたらきを改善させるのが、この体操。
脳の命令が体の末端まで届きやすくなり、全身の動きが良くなるんです。ハードな筋トレをしなくても、運動能力をキープすることはできますよ!

運動不足が続くと神経が衰えて脳の命令が伝わりにくくなる

くねくね体操のやり方

くねくね体操のやり方

足を肩幅に開き、なるべく頭を動かさずに、腰を左右にくねくねと振るように動かす。

【ポイント】
体が「くの字」になるようにイメージするのがポイントです。頭や腰の位置をしっかりと意識すると、より頭と体幹の筋肉を結ぶ神経が働くので効果的です。

がにがに体操のやり方

がにがに体操のやり方

小刻みにジャンプしながら、左右交互に足をあげて、ひざとひじをつける。

【ポイント】
力を入れて無理に足を上げようとせず、体の弾みを利用して足を上げることです。最初、あまり足が上がらなければ、ひじの位置を下げて行ってもOK。無理なくできるようになったら、徐々にひじの位置を高くしていきます。

この2つの体操を1日1セット、5分~10分でOK。なかなか外出しにくい時期ですが、ぜひ家の中でできる健康ワザ、おためしください!

※普段運動をしていない方やお年寄りにとっては、少なからず体へ負担がかかります(特に「がにがに体操」)。
※転倒や関節を痛める可能性がありますので、体力に自信のない方は絶対に無理をしないでください。また、運動をして痛みが出た場合にはすぐに中止してください。

この記事は以下の番組から作成しています

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