詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年5月号に詳しく掲載されています。

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ストレスがかかって緊張しているとき、自律神経の中の交感神経が活性化し、血管が収縮して手足が冷たくなります。反対にリラックスしているときは、もう一方の副交感神経が活性化し、血管が広がって手足が温かくなります。
反対に、意識的に手足を温めることで、心の緊張もほぐし、深くリラックスさせることができます。
※注意
統合失調症や重いうつ病の場合は、症状が悪化する恐れがあるため、主治医に相談してから行ってください。
上記のトレーニングでゆるめた体の状態を元に戻すために、「消去動作」を行います。
※2~4を何度か繰り返す
体を温めるトレーニングは、2~3週間で効果を感じられる場合が多いです。毎日決まった時間に行うことをおすすめします。消去の動作を挟んで、体を温めるトレーニングを何度か繰り返すと、より深いリラックス効果が得られます。
夜、寝る前に行う場合は、消去の動作を行わず、そのまま就寝すると、寝つきがよくなります。
詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年5月号に詳しく掲載されています。