骨粗しょう症の新しい薬は、他の病気で薬を多く服用している人に適している

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投与間隔が長期化!骨粗しょう症の新薬

骨粗しょう症の新薬

骨粗しょう症は、骨の強度が低下して、ぼろぼろになる病気です。

「骨粗しょう症」とは

しかし、骨折しなければ症状はあらわれません。骨粗しょう症と診断され、せっかく薬物治療をはじめても1年後には、患者さんの約5割が処方通りの服薬ができていないという報告もあります。そのため、骨粗しょう症が治らないまま背骨の圧迫骨折や大腿骨骨折を起こしてしまい、最後には寝たきりになってしまう人が多いのです。

こうした状況を打破するひとつの対策として「投与間隔が長い、骨粗しょう症の薬」が開発されています。まずは「デノスマブ」。半年に1回の注射で効果が持続します。そして「ゾレドロン酸」。こちらは1年に1回の点滴で済みます。要介護の人や認知症の人、そして高血圧や糖尿病など他の病気で薬を多く服用している人に適していると考えられています。

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詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年5月号に詳しく掲載されています。

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