胆石の治療 傷がほとんど目立たない、最新の腹腔鏡手術とは?

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最新の治療器具でより傷の小さな手術

腹腔鏡手術

胆石で治療が必要な場合、手術で胆のうを摘出するのが基本の治療です。現在は、8割以上が腹腔鏡手術で胆のうを摘出しています。従来の腹腔鏡手術では、みぞおちから脇腹にかけて3か所、おへそに1か所、合計4か所の穴を開けて、手術を行います。しかし、最近、おへそと脇腹の2か所に、ごく小さい穴を開けるだけの方法が開発され、より傷が小さく目立たない手術として注目されています。

従来は、直径5ミリと10ミリの鉗子を組み合わせていましたが、この新しい腹腔鏡手術では、直径5ミリの鉗子と3ミリの「ニードル鉗子」と呼ばれる細い器具を組み合わせて使います。

体の負担という点については、従来の方法も新しい方法も違いはなく、どちらも体の負担が少ない手術法です。そのため、標準的には4つの穴の従来の腹腔鏡で胆のうを摘出します。ただ、見た目が気になる場合は、オプションで新しい方法を選択することもできます。

詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2017年11月号に詳しく掲載されています。

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