「目が小さくなった」と思ったら... 上まぶたが下がる「眼瞼下垂」とは?

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眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

上まぶたの構造

眼瞼とはまぶたのことを指します。「眼瞼下垂」とは、上まぶたが下がってしまう状態です。片側の場合と両側の場合があり、上まぶたの下がり具合によって、「軽度」「中等度」「重度」に大別されます。

上まぶたが虹彩(茶目の部分)を超えると軽度、瞳孔(瞳)までかかっていると中等度、瞳孔の下まできていると重度と判断されます。

眼瞼下垂になると、「視界が狭くなった」「目が小さくなった」「目が疲れやすくなった」といった異変を感じやすくなります。

また、無意識におでこの筋肉を使ってまぶたを引き上げようとするため、「眉毛の位置が上がった」「おでこにしわが寄る」などと感じる人もいます。

眼瞼下垂の原因

原因として最も多いのが、「眼けん挙筋(上まぶたを収縮させる筋肉)」と上まぶたをつないでいる「挙筋腱膜」の異常です。

挙筋腱膜が加齢とともに薄くなって伸びてしまうと眼瞼下垂が起こります。高齢になると誰でも多少は両側の上まぶたが下がってきますが、特に、ハードコンタクトレンズを長年使用した人や、目をよくこする癖がある人に、腱膜性の眼瞼下垂が生じやすくなるといわれます。

ほかにも、眼けん挙筋の力が弱いなど、筋肉が原因で起こるタイプもあります。このタイプは生まれつきのことが多く、多くは片側だけに生じるため、生後すぐに周囲の人が気づきやすいのが特徴です。

この記事は以下の番組から作成しています

  • きょうの健康放送
    これって眼瞼下垂?