病気かもしれない!下痢が続いて悩む時に考えられる原因まとめ

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下痢が止まらない原因1 感染症

下痢の原因1 感染症
  • 一日20回もの下痢と、40度もの高熱に襲われた! 検査の結果、感染症と判明。食中毒でした。原因は肉に付着していた「カンピロバクター菌」と考えられます。
  • 抗生剤の投与で回復しました。
  • カンピロバクター菌では、多くが自然に治癒し、命に関わることは比較的少ない。下痢は、細菌を排出しようという正常な体の防衛反応なので、下痢止めを使わないほうがいい。
  • 感染の原因は肉が生焼け、または、肉についていた菌が箸やトングに付着。別の肉に菌が付着し口に入れてしまったことなどが考えられます。
  • カンピロバクター菌の他にサルモネラ菌、腸管出血性大腸菌O-157、ウェルシュ菌などの細菌や、ノロウイルスなどのウィルスがあります。
  • 下痢に加えて、下血、吐き気、熱などがあった場合は水分をとり、内科、消化器内科を受診しましょう。

下痢が止まらない原因2 過敏性腸症候群

下痢の原因2 過敏性腸症候群
  • 5年前から毎日のように下痢に悩まされたケース。仕事をやめたことがストレスとなり、下痢を引き起こす「過敏性腸症候群」と診断されました。
  • 過敏性腸症候群の主な原因はストレスと考えられています。脳で受けたストレスが腸に下痢をさせ、何度も下痢におそわれることが、さらにストレスを増加させる悪循環に陥っている。
  • 治療は、食生活、生活リズムなどの生活習慣の改善。
  • 腸の機能を調整する薬、整腸薬、下痢止め・便秘薬などを処方する薬物療法、心療内科、精神科では心理療法も行われています。

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下痢が止まらない原因3 潰瘍性大腸炎

下痢の原因3 潰瘍性大腸炎
  • 便に血が混じる下痢に襲われ、詳しく調べたところ「潰瘍性大腸炎」とわかった。
  • 潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜を自分自身の免疫細胞が攻撃してしまい、潰瘍などが次々とできてしまう病気。下痢、下血、腹痛に襲われる。
  • 「潰瘍性大腸炎」は国が定める指定疾患で、治療費の大半が免除されます。
  • 免疫を抑制する薬で症状がない状態になるケースもあります。
  • 他には大腸の炎症を抑える薬による薬物治療、血中から白血球を取り除く治療、手術で大腸を取り除いてしまう治療もあります。

「潰瘍性大腸炎」について詳しくはこちら「潰瘍性大腸炎の患者体験談」はこちら