アルツハイマー病の治療薬の副作用

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認知症 アルツハイマー病 物忘れをする うつ状態が続く 意欲の低下 脳・神経

薬の副作用

薬の副作用

アセチルコリンを減少しにくくする作用を持つ、ドネペジルやガランタミン、リバスチグミンの主な副作用は、吐き気やおう吐、下痢などの消化器症状で、脈拍が遅くなることもあります。薬の使い始めや増量後などにイライラしたり、興奮したり、攻撃的になる場合もあります。副作用が現れた場合は、早急に医師に相談します。イライラや興奮には、気持ちを穏やかにする効果のあるメマンチンの併用などに替えて対応します。
メマンチンの主な副作用は、ふらつき、眠気、頭痛、血圧上昇、便秘、食欲不振などです。高齢でふらつきや眠気などの症状が出た場合は、転倒や骨折の危険があります。ふらつきや眠気は、少量の薬を夕食後1回服用して予防します。それでも症状が出る場合は、薬の量を減らすなどします。

服用後に変化が出たら医師にきちんと伝える

服用後に変化が出たら医師にきちんと伝える

服用し始めたころは明らかな効果があっても、次第に副作用が現れたり、効果がなくなったように感じたりします。そこで、自己判断で服用をやめてしまうと急に症状が悪化することがあります。患者さんに症状や行動の変化がみられた場合、詳しく医師に伝えることが大切です。医師はそうした変化に応じて、薬の量を変えたり、薬を併用したりすることで、薬を長く効果的に使えるようにします。

アルツハイマー病のQ&A

12年間進行していないが薬をやめてもよい?(83歳 男性)
平成17年1月、市民病院神経内科を受診、認知機能テスト(長谷川式)と画像診断では異常はなかったのですが、血流検査でアルツハイマーと診断されました。以来ドネペジル5mgを1錠、朝食後に服用しています。もう12年にもなりますが、最初に診断を受けた時からほとんど進行していません。 続きを読む

ドネペジルで足がつる?(72歳 女性)
2、3年前から眼鏡の置き場所を忘れたり、物事を覚えるのが苦手になって来たりしたので、今年の春に脳神経外科を受診したところ、海馬の萎縮が見られ、軽いアルツハイマー病と診断されました。ドネペジル5mgを毎日のんでいますが、朝起きがけにふくらはぎがひどくつります。< 続きを読む
『Q&A アルツハイマー病』はこちら

この記事は以下の番組から作成しています

  • きょうの健康 放送
    アルツハイマー病 4つの疑問「薬をどう使い分ける?」