早期発見で骨折を防ぐ!骨密度を調べる骨粗しょう症の検査・診断

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骨粗しょう症

骨粗しょう症の検査

骨粗しょう症による骨折を防ぐには、早期発見と対処が大切です。骨の量の目安となる「骨密度」を調べるには、次のような検査があります。女性の場合、閉経を迎えたら、1年または数年に1回は検査を受けましょう。男性も、一度は受診しておくと安心です。

DXA[デキサ]法

DXA[デキサ]法

エックス線を使って骨密度を測定する方法です。DXA法では、全身用の機器を使うと体のほとんどの骨の測定ができます。前腕部で測定を行う機器もあります。

MD法

MD法

手のエックス線写真で骨密度を測定する方法です。

超音波法

この記事は以下の番組から作成しています

  • きょうの健康 放送
    こうして骨を守る 骨粗しょう症の予防と治療「忍び寄る骨粗しょう症」