太ももやふくらはぎに痛み!閉塞性動脈硬化症とは?

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閉塞性動脈硬化症とは

閉塞性動脈硬化症とは

閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化が進むことで動脈そのものが狭くなったり詰まってしまったりする病気で、主に下半身の動脈に起こります。下半身に向かう動脈は、骨盤の部分で枝分かれし、太もも・ふくらはぎを通って、足の指先まで張り巡らされています。このふくらはぎ、太もも、骨盤の中を通る太い血管そのものが狭くなったり詰まったりすると、血流が途絶えて酸素や栄養が送られなくなり、さまざまな症状を引き起こします。

閉塞性動脈硬化症によって起こる間欠跛行

閉塞性動脈硬化症によって起こる間欠跛行
閉塞性動脈硬化症によって起こる間欠跛行

動脈硬化によって動脈の内腔が50%以上狭くなると、間欠跛行という症状が現れます。間欠跛行とは、長い距離を歩いたり階段や坂道を登ったりすると、ふくらはぎの筋肉に痛みを感じ、しばらく休むとまた歩けるようになるという閉塞性動脈硬化症の典型例です。

閉塞性動脈硬化症によって起こる間欠跛行

間欠跛行は、歩くために十分な酸素を脚の筋肉に送れなくなるために起きますが、さらに閉塞性動脈硬化症が進行すると栄養が行き届かないことで皮膚の傷が治らずに潰瘍となったり、最終的には壊死を起こしたりすることもあります。