関節リウマチとは?発症の原因について解説

更新日

関節リウマチとは

関節リウマチとは

関節リウマチとは、関節に炎症が起き、痛みや変形が生じる疾患です。関節は「滑膜」という薄い膜に包まれていますが、この滑膜に慢性的な炎症が起こり、炎症が進行すると滑膜が異常に増殖し、骨が破壊されて関節の変形を引き起こしてしまいます。そのため、ひどくなると日常生活にも大きな支障をきたします。
男性より女性に多くみられ、どの年代にも起こりますが、30~50代での発症が多いのが特徴です。つい10数年前までは、関節リウマチの進行を止める方法はありませんでしたが、治療が進歩し、現在は早期から適切な治療を行えば、病気を発症する前と変わらない生活を送ることもできるようになっています。

関節リウマチの原因

関節リウマチの原因

関節リウマチは、自分を守ってくれるはずの免疫が誤作動を起こし、自分の関節滑膜を攻撃してしまう「自己免疫疾患」です。自分の免疫が自分を攻撃する理由は完全には明らかになっていませんが、最近の研究で関節リウマチの発症に関連する遺伝子がいくつも見つかっています。ただし、その遺伝子を持っているからといって、必ず発症するわけではありません。特定の遺伝子を持った人に、妊娠や出産、感染症、更年期、喫煙、歯周病など、なんらかの外的要因が加わることで、関節リウマチを発症するのではないかと考えられています。

関節リウマチのQ&A

生物学的製剤はどうか?(35歳女性)

去年秋に第一子を出産。まもなく関節痛、全身のだるさが続くようになりました。しばらく様子を見ていましたが改善しないので整形外科を受診すると、関節リウマチと診断されました。
授乳をしながら使用できる免疫抑制剤を服用し、現在数か月たったが痛みは改善せず、家事や子どものだっこが思う存分できない日々が続いています...

『Q&A 関節リウマチ』はこちら