股関節の痛みに対処 歩き方の注意・日常動作の工夫

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生活スタイルの改善

生活スタイルの改善

変形性股関節症は、歩く、しゃがむ、立つといった生活動作でかかる負担によって徐々に進行し、悪化していきます。そのため、日常生活において股関節にかかる負担を可能な限り軽減することが大切です。
例えば、正座やあぐらは、股関節を深く曲げて座る姿勢になるため、股関節に過度の負担がかかります。
和室での生活スタイルではなく、いすを使い、なるべく洋式の生活にしましょう。洋式トイレやベッドなどを使うことで日常生活での股関節への負担を少なくできます。

歩行時の注意

歩行時の注意

変形性股関節症の人にとって、股関節に最も負荷がかかるのが歩行です。歩くときも股関節に負担をかけないようにしましょう。早足で歩くと股関節に負担がかかります。できるだけゆっくり、疲れないペースで歩きましょう。
また、長時間歩くと負担も増すので、10分~15分ほど歩いたら一度休憩を取るようにしたり、痛みがあるときは無理をせず、短い距離でもできるだけ車で移動するようにしたりしましょう。重い荷物を持つことも股関節の負担をかけます。荷物は少なく、カートを利用するようにしましょう。バッグを手に持つよりもリュックで背負ったほうが負担を軽減できます。