早期発見が大切!関節リウマチの初期症状

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関節リウマチの症状

関節リウマチをひどくしないためには、早期発見・早期治療が大切です。次に挙げるような症状がないかチェックしてみましょう。

  • 朝起きると、関節がこわばっている
  • 起きてから30~1時間でふだんどおりに動くようになる
  • 左右両方の関節が動かしにくい
  • 痛む関節が腫れている
  • 痛む関節を触ると熱っぽい
  • 痛む関節がやわらかくブヨブヨしている

とくに、朝のこわばりは関節リウマチの典型的な症状です。これは、寝ている間に炎症を引き起こす物質が関節にたまるのが原因で、起床後に関節を動かしているうちに、全身に拡散してこわばりが治まっていきます。関節液がたまっていると、関節を触ったときにやわらかくブヨブヨと感じます。また、関節の腫れや熱っぽさも炎症のサインとなる重要なポイントです。いくつか当てはまる場合は、医療機関で詳しい検査を受けることをおすすめします。

関節リウマチの症状とサイン

関節リウマチの症状とサイン

関節リウマチを診断するには詳しい検査が必要です。
問診触診をした上で、血液検査で炎症や免疫異常の有無とその程度を調べます。X線検査は、骨の破壊や関節の変形を調べるのに有効ですが、「関節超音波検査」は滑膜の炎症の状態まで確認できます。
関節リウマチで高率に陽性になる抗CCP抗体と、滑膜の炎症や関節の変形をみる関節超音波検査は、診断の難しい早期の関節リウマチ発見にも有効です。
抗CCP抗体は血液検査なので、どこの医療機関でも調べてもらうことができますが、関節超音波検査は専門的な検査なので、受けられる施設は限られます。ただ、最近は関節超音波検査を実施している医療機関も増えてきています。