紫外線 しみ・しわを防ぐ鉄則 日焼けを防ぐ服装・日焼け止めの塗り方

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紫外線 しみ・しわの原因

紫外線はしみ・しわの原因になります。しみ・しわは、加齢だけではなく、紫外線を長年浴び続けることが大きく影響するのです。また紫外線は、顔や手の甲にできる皮膚がんや白内障のリスクでもあります。

午前10時〜午後2時は紫外線が集中

紫外線は6月から8月に最も強くなります。また午前10時〜午後2時には1日の紫外線の60〜70%が集中します。そこで午前9時〜午後3時ぐらいは外出を控えたほうが無難です。どうしても外出するなら、次に紹介する2つの対策を確実に行ってください。

この服装で紫外線を防ごう

夏の日中、どんな服装なら強い紫外線を防げるでしょうか。

日除けの帽子は必須

日除けの帽子は必須です。顔を十分に覆うため、つばはこれぐらい広いものにしてください。

夏の日中の外出の服装

長袖そして襟の付いた服を着てください。生地は織り目のしっかりものを。生地が薄いと紫外線が少し通ってしまいます。手の甲も日焼けしやすいので、手袋もしたほうがいいでしょう。ただし熱中症にも気をつけてください。

日傘

日傘は日差しを頭上で大きく遮ってくれるため、紫外線対策には最も効果的です。できるだけ大きい傘、また生地のしっかりしたものを選んでください。

サングラスはUV(紫外線)カットの製品を選ぶ

サングラスはUV(紫外線)カットの製品を選びましょう。UVカットであればレンズの色は薄いほうがすすめられます。レンズの色が濃すぎると、暗くなって瞳孔が開き、サングラスの隙間から入る紫外線がむしろ目に多く入ってしまうからです。

こめかみ付近に日光があたるのを防ぐサングラス

一般のサングラスではこめかみ付近に日光が当たりやすいのですが、それを防ぐにはこうしたサングラスがおすすめです。こめかみは皮膚がんが発生しやすい場所であることも知っておいてください。

日焼け止めの塗り方

夏の外出には日焼け止めも不可欠です。正しい塗り方をご紹介しましょう。

日焼け止めの量 クリーム状タイプの場合
クリーム状タイプ
日焼け止めの量 液状タイプの場合
液状タイプ

日焼け止めは表示通り十分な量を塗らなければ期待通りの効果はありません。クリーム状タイプなら大豆ぐらいの大きさ、液状タイプなら1円玉ぐらいの広さを手に取ります。

日焼け止めの塗り方

手に取った日焼け止めを、ひたい、鼻、両方のほお、あごに分けて置き、丁寧に伸ばしながら顔全体に塗っていきます。顔は凹凸があるため、まんべんなく塗るのは難しいものです。特に塗り忘れしやすいのは、鼻のてっぺん、そして耳介です。耳介は男性では髪で隠れないことが多く、また皮膚がんが起こりやすい場所でもあるため、気をつけましょう。

もう一度同じ量(クリーム状なら大豆ぐらい・液状なら一円玉ぐらい)を手に取り、重ねて塗ります。2回塗ることで塗り残し・塗りむらを防ぐのです。

詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2021年7月号に詳しく掲載されています。

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    いますぐ注意!夏の健康“落とし穴” 「紫外線 しみ・しわを防ぐ鉄則」