「私って臭くない?」自分のにおいが気になったら

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気になる体のにおいの原因は?

汗のにおいの原因

汗を出す器官には、「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2つがあります。この2つの汗腺から出てきた汗は、皮膚の表面で「あか」や「皮脂」などと混じり合います。それを「皮膚常在菌」が分解することにより、ニオイが発生します。特に、「アポクリン汗腺」から出てきた汗は、「わきが」の独特のニオイの原因になります。

私って本当に臭い?自分でにおいを確認する方法

においを確認する方法

  1. 近しい人に確認
    家族など、遠慮なく本当のことを言ってくれる近しい人に聞いてみましょう。
  2. 袋に衣類を入れて確認
    1日着た洋服をファスナー付きの保存用の袋に5分間入れて、その後、自分でにおいを嗅いで確認します。この検査をする前は、無香料のシャンプーやボディソープで体を洗ってください。洋服も無香料の洗剤で洗います。たばこや焼肉などのにおいが服につかないように注意する必要もあります。
  3. 直接指で触って確認
    臭いと思うところを直接、指でこすってにおいを嗅いでみます。このチェックをするときは、お湯で手を洗ってから行ってください。そのときに石鹸は使わないようにしましょう。
  4. 脇に挟んだガーゼで確認
    ガーゼをわきの下に直接挟んで、5分間待って、その後においを嗅いでみます。

体のにおいを軽減するセルフケア

体のにおいを軽減するセルフケア

においが気になる場合の正しい対処法は、まず、基本は、足・脇・頭は入浴の際「よく洗う」ことです。特に足の指は、洗うのを怠りがち。足の指を1本1本広げるようにして洗ってください。また、足の爪には汚れがたまりやすいので、1週間に一度は「歯ブラシ」を使って爪あかを取りましょう。足・脇は、シートで拭いたり、制汗スプレーを使ったりするのが効果的です。「わきが」が気になる人には、汗をかいても取れにくい粘着性の高い「わきが用のクリーム」などもあります。その他、服にニオイが残っている場合もあるので、衣類・靴をこまめに洗濯することも大切です。靴には、中敷きを入れて、こまめに交換することも有効です。

詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2019年12月号に詳しく掲載されています。

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  • きょうの健康 放送
    冬休み特集 みんなの保健室「私って臭くない?」

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