口臭のモトを絶つ!最新治療法・舌苔クリーニング・レシピ

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乳酸菌で悪臭菌の増殖を抑える

近年、口臭の原因となる悪臭を発生させる、菌そのものを減らす対策も研究されています。
治療として実施されているのは、乳酸菌「ロイテリ菌」を垂らしたマウスピースを、約30分、歯に装着するというもの。治療を受けた人は「口の中がさっぱりした感覚」が得られるといいます。ロイテリ、WB21など一部の乳酸菌には、口臭を抑制する効果が期待されています。

市販で購入できる乳酸菌には、ヨーグルトのほか、乳酸菌をフリーズドライしたタブレットなどがあります。
タブレットの場合、2週間ずっと続けて使うと、口の中の環境が徐々に改善され、口臭が出にくくなることがわかっているそうです。

舌苔クリーニングで口臭が半減!

舌苔クリーニングで口臭が半減

口臭悪化を左右する要素に、舌の状態が挙げられます。舌の表面はデコボコしていて、拡大するとトゲが飛び出しているような構造をしています。これが細菌の増殖には都合がよく、デコボコを利用して苔のように表面を覆っていきます。これを「舌苔(ぜったい)」といい、通常なら赤い舌が、白っぽかったり、黄色みを帯びていたりすると、舌苔が厚くなっているというサインです。ある実験では、歯垢を取り除く歯周ケアを行ってもほとんど変化しなかった口臭の値が、舌苔のクリーニングで51%減少したといいます。

舌のブラッシング

ブラッシングには、専用の舌ブラシを使用します。
舌苔がたまりやすい舌の奥にブラシをかけますが、力を入れすぎず、優しくなでるように行います。舌を傷つけてしまう恐れがあるので、くれぐれもやり過ぎには注意しましょう。舌の赤みが見えず、舌苔が白く厚みをもっているような場合に行うのがおすすめです。

口臭対策におススメ!レシピ「のりのりニョッキ」

唾液がたっぷり出るかみごたえのあるレシピ「のりのりニョッキ」

料理研究家の和田明日香さんに、唾液がたっぷり出る、かみ応えのあるレシピを考えていただきました。小麦粉の代わりに玄米粉を使うことで、かみ応えがアップします。

のりのりニョッキ

材料(3人分)

  • ニョッキ

    じゃがいも
    3個(400g)
    玄米粉
    200g
    卵黄
    1個
    少々
    牛乳
    適宜
  • バター
    10g
    しめじ
    1/2株
    しいたけ(薄切り)
    2枚
    牛乳
    300mL
    削り節
    1パック(4~5g)
    焼きのり(溶けやすいもの)
    全形1枚
    山芋(すりおろし)
    100g
    小さじ1
    しょうゆ
    小さじ1
    オリーブオイル
    少量

作り方

  1. ゆでたジャガイモをマッシュする
  2. 1に玄米粉と卵黄を加えて塩をふる。まとまりにくかったら、つなぎに牛乳を加え、丸めていく
  3. 丸めた生地を棒状に伸ばし、2~3cmのサイズにカットしたら、フォークで節目を入れていく
  4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(大さじ1)を入れ、3のニョッキをゆで、ざるに上げ、水気をきる
  5. フライパンにバターをのせ、しめじとしいたけを炒める
  6. 5を牛乳でのばし、削り節を加えたら、のりをちぎって入れ、よく混ぜる
  7. 6にすりおろした山芋と塩、しょうゆを加え、よく混ぜる
  8. 7にゆでたニョッキを入れ十分にからめていく。仕上げにオリーブオイルを加える

この記事は以下の番組から作成しています
2018年9月11日(火)放送
美と若さの新常識「気になる口臭 スッキリ解消の王道と裏ワザ」